今日はお楽しみの水曜日にできそうなので朝から頑張りましたが、デンタルクリニックに行くのが遅くなってしまい、終わって時計を見たらなんか中途半端な時間になってしまったので、思いきって六本木に向かいました
この作品は前から気になりながらも渋谷のライズXでの上映も終わってしまって観逃し決定かなと残念に思っていたので、シネマート六本木での限定上映はありがたい限り、これなら終わってからもう1本観られそうだし、と急いで駆け付けたわけですが、やはり観てよかったです
内容的は“Coccoの全国ツアーと家族と過ごす沖縄での日常を収めた音楽ドキュメントで、07年11月から始まった「きらきらLiveTour」に同行し、名古屋、大阪、青森、そして沖縄と、アーティストCoccoに静かに寄り添ったもので、自分の焦燥、不安、悲しみを独特の口調で語り、「だから、唄います」と語りかける――決して飾ることのない素っ裸の言葉を拾っていく”もので、「誰も知らない」や「歩いても歩いても」の是枝裕和監督が「ジュゴンの見える丘」に込められたメッセージに共感したことでこのフィルムがは生まれたんだそうで、Coccoの語る言葉のひとつひとつが心に響いてきました
そうそう、これは書いていいのか迷いましたが、Coccoのあまりにも細い腕に目を奪われてしまって…ライヴなどで遠くから見た時にはわからなかったけど、尋常ではない痩せかたに、もしかして?と思ったら、撮影後に拒食症で入院したというテロップが最後に流れて、やはりそうだったんだ、といささかショックでした、今は少しはよくなっているといいんですが、なんとか回復して、“生きろ~”って叫んで欲しいです
シネマート六本木スクリーン2 17:10~観客30人程/87席
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