続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「RRR」(2022インド/ツイン)

《日本でも大きな話題を集め、ロングランヒットとなった「バーフバリ」シリーズのS・S・ラージャマウリ監督が、英国植民地時代の激動のインドを舞台に、2人の男の友情と使命がぶつかり合う様を豪快に描くアクションエンタテインメント。「バードシャー テルグの皇帝」のN・T・ラーマ・ラオ・Jr.がビーム、ラージャマウリ監督の「マガディーラ 勇者転生」にも主演したラーム・チャランがラーマを演じた。》

「バーフバリ伝説誕生」は2017年5月に、続編の「バーフバリ王の凱旋」は2018年の1月に観ているけどその時も、ハリウッド大作が腹八分目に思えるくらいてんこ盛りでお腹いっぱいどころか口から出てきそう、とか思ったけど、まだあの頃はIMAX上映とかなくて丸の内TOEIで観たことを思うと、IMAX上映はありがたい限り!

というか、もうもう、牛になっちゃうくらい、「バーフバリ」よりさらに凄いことになっていて、冒頭のプロローグからちゃんとしたタイトルが出る1時間近くだけでも何本も映画作れそうなスケールで圧倒されながらの、ただただ凄いとしか言えない面白さであっという間の3時間だった、これは絶対IMAXか大劇場で観るのがオススメ!

プロローグでSTO“R”Y、FI“R”E、そしてWATE“R”のそれぞれRが浮かび上がるので、それがタイトルの意味と思ったら「Rise(蜂起)」「Roar(咆哮)」「Revolt(反乱)」の頭文字に由来するんだそうで、確かに蜂起に咆哮に反乱に大忙し。

内容的には白人に奪われたインド部族の少女を部族のリーダーが救い出すという、ただそれだけの話なんだけど、大義のために奮闘する男と少女1人のために奮闘する男の出会いと友情、裏切りなどを織り交ぜながらの、インド映画といえばつきものの歌に踊りに美男美女に筋肉モリモリも抜かりなく全部入り!

英国植民地時代の1920年のインドが舞台なのでどうしても英国が悪者になってしまうというか、これでもかの極悪非道ぶりは英国的には心地悪いかもだけどそこは割り切って楽しまないと損かも。


☆あらすじ☆
1920年、英国植民地時代のインド。英国軍にさらわれた幼い少女を救うため立ち上がったビームと、大義のため英国政府の警察となったラーマ。それぞれに熱い思いを胸に秘めた2人は敵対する立場にあったが、互いの素性を知らずに、運命に導かれるように出会い、無二の親友となる。しかし、ある事件をきっかけに、2人は友情か使命かの選択を迫られることになる。
※映画.comより

キャスト
N・T・ラーマ・ラオ・Jr.
ラーム・チャラン
アジャイ・デーブガン
アーリアー・バット
シュリヤー・サラン
サムドラカニ
レイ・スティーブンソン
ラジーブ・カラカーナ
アリソン・ドゥーディ
オリビア・モリス

監督
S・S・ラージャマウリ

原題 RRR

179分

G

T・ジョイPRINCE品川11(IMAX) 18:00〜観客90人程/300席





コメント一覧

stafield
>iinnaさん

コメントありがとうございます😊

ほんと面白かったですよね、インターバルなしでもあっという間の3時間でした、体力ある時にまた観てみたいかも!

3時間
iinna
>てんこ盛りでお腹いっぱいどころか口から出てきそう
同感です ~^

滅茶苦茶—ハチャメチャに面白かったですね。アッという間の3時間でした
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事