これ、何年ぶりで観たんだろう、かなり久しぶりとはいえ見慣れない場面が多過ぎと思ったら、1時間近くも長かったんですね…18時半から始まったのに21時過ぎに休憩が入ってビックリ、終わるのが22時50分って…予定してなかったのでいささかビビってしまいましたが、めまいがしそうなほど華麗な映像に引き込まれてしまいました。
冒頭のルートヴィヒの戴冠式の場面だけでも映画が何本も作れそうみたいな…。
ルートヴィヒ役のヘルムート・バーガーの妖しい魅力には今でも惹き付けられてしまうというか、今ならジョニー・デップが演じるとピッタリかも?
と思ったらジョニデも、もう40歳過ぎなんですね、ちょっと無理かな…。
まあ、それはともかく、ヴィスコンテイ作品の評価は専門家にお任せすることにして、“本物志向”の衣裳や美術品などを眺めるだけでも目が肥えるというか…オススメです、長いのでそれなりの覚悟は必要ですが…(^-^)b
テアトルタイムズスクエア18:30~観客3割程/340席
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