続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「きっと、それは愛じゃない」(2022英/キノフィルムズ)

《「エリザベス」のシェカール・カプール監督が、多文化が共存する街ロンドンを舞台に描いたラブストーリー。「シンデレラ」のリリー・ジェームズがゾーイ役で主演を務め、テレビシリーズ「スター・トレック ディスカバリー」のシャザト・ラティフがカズ、「クルエラ」のエマ・トンプソンがゾーイの母を演じた。》

これは好きな作品になりそう!

ドキュメンタリー映画の監督をしている主役のゾーイを演じたリリー・ジェイムズが可愛いくて、カズを演じた相手役の俳優さんもイケメンなんだけど絵に描いたようなラブストーリーにならないところがこの作品の魅力というか、観客の誰もがゾーイとカズの2人が早く自分の本当の気持ちに気がついてハッピーエンドになればと思っているはずだけどなかなかそこにいかずにヤキモキしながらの極上のラストは観てのお楽しみ!

ロンドンを舞台にパキスタン出身の家族の風習など織り交ぜながらの宗教の違いや結婚観などが描かれていて面白かった、時々クスっと笑いを誘う、ヒロインの母親役のエマ・トンプソンのお茶目な感じも良かった。

☆あらすじ☆
ドキュメンタリー監督のゾーイは幼なじみの医師カズと久々に再会し、彼が見合い結婚をすると聞いて驚く。今の時代になぜ親が選んだ相手と結婚するのか疑問を抱いた彼女は、カズの結婚までの軌跡を追う新作ドキュメンタリーを制作することに。ゾーイ自身は運命の人の出現を待ち望んでいるが、ダメ男ばかりを好きになり失敗を繰り返していた。そんな中、条件の合う相手が見つかったカズは、両親も交えたオンラインでお見合いを決行。数日後、カズから婚約の報告を受けたゾーイは、これまで見ないふりをしてきたカズへのある思いに気づく。
※映画.comより

キャスト
リリー・ジェームズ
シャザト・ラティフ
エマ・トンプソン
シャバナ・アズミ
サジャル・アリー
オリバー・クリス
アシム・チョードリー
ジェフ・ミルザ
アリス・オア=ユーイング


監督
シェカール・カプール

原題  What's Love Got to Do with It?


109分

G

ヒューマントラストシネマ有楽町1 17:35〜観客30人程/161席










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