続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「マエストロ その音楽と愛と」(2023/米)

《「アリー スター誕生」で監督としても高く評価された俳優ブラッドリー・クーパーの長編監督第2作で、「ウエスト・サイド物語」の音楽などで知られる世界的指揮者・作曲家レナード・バーンスタインと女優・ピアニストのフェリシア・モンテアレグレ・コーン・バーンスタインがともに歩んだ激動の人生と情熱的な愛の物語を、バーンスタインの雄大で美しい音楽とともに描いた伝記ドラマ。》

レナード・バーンスタインといえば名前はよく聞くものの「ウエスト・サイド物語」の音楽やあと指揮者としてはジョージ電車ガーシュウィンの「ラプソディ・イン・ブルー』が思い浮かぶくらいでその人となりはよく知らなかったので興味深く観ることができたというか、奥さんのフェリシアの最期のシーンが友人を思い出したり、旦那を看病中の今の自分に被ったりで切なかったけど、大聖堂での演奏や後継の者に指揮を伝授する時の様子などは鳥肌もの!

配給がどこかわからないと思ったらNetflixで12月20日から配信されるのに先立って12月8日から劇場公開とわかって納得、配信で観てもそれなりによかったとは思うけど、スピルバーグ監督やスコセッシ監督が制作に関わっているだけあって、演奏シーンや当時の時代再現など、スクリーンで観てこその迫力で、観逃さなくてよかった。

☆概要☆
クーパーがレナードの若き日々から老年期までを自ら演じ、「プロミシング・ヤング・ウーマン」のキャリー・マリガンがフェリシア役を務める。共演はドラマ「ホワイトカラー」のマット・ボマー、ドラマ「ストレンジャー・シングス 未知の世界」のマヤ・ホーク。クーパー監督と「スポットライト 世紀のスクープ」のジョシュ・シンガーが脚本を手がけ、製作にはマーティン・スコセッシ、スティーブン・スピルバーグが名を連ねる。
※映画.comより

キャスト
キャリー・マリガン
ブラッドリー・クーパー
マット・ボマー
マヤ・ホーク
サラ・シルバーマン
ジョシュ・ハミルトン
スコット・エリス
ギデオン・グリック
サム・ニボラ
アレクサ・スウィントン
ミリアム・ショア


監督
ブラッドリー・クーパー

原題  Maestro

129分

PG12

ヒューマントラストシネマ有楽町2 16:45〜観客8割程/62席







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