4つの短篇アニメで構成されたオムニバスで68分という短さながら、白ウサギを追う少女から始まるオープニングアニメーションから目が釘付け!
ものを“治す”男の体験話「九十九」、“江戸の大火”をモチーフにした火要鎮」、鬼を巡っての獣と少女の交流と描いた「GAMBO」、砂漠化が進んだ近未来の日本が舞台の「武器よさらば」など、どれも目を見張るような緻密な映像で圧倒されたけど特に印象的だったのが「GAMBO」で鬼の怖いこと、子供の時に観たらトラウマになりそう!
《望まぬ縁談を持ちかけられた江戸の町娘・お若は、思いを寄せる 火消しの松吉と結ばれないことを嘆いてある行動をとるが、それが恐ろしい事態を引き起こしてしまう…「火要鎮」。18世紀、深い山中で 道に迷った男は、雨宿りに入った祠で、捨てられた傘や着物、道具などの怨念から生まれた物の怪に遭遇。男は傘や着物を修繕し、怨念を鎮める…「九十九」。戦国時代末期、東北地方の山中に恐ろしい鬼が出現し、近くの村の娘たちをさらっていく。最後に残された村の娘カオは、人の言葉を理解する白い熊のガンボに鬼を退治してくれと救いを求める…「GAMBO」。近未来の廃墟と化した東京の町に、武装した5人 の小隊がある任務を帯びてやってくる。しかし、無人兵器と遭遇したことから戦闘状態に突入し、小隊の運命は狂い始める…「武器よさらば」》
◆CAST
早見沙織、 森田成一、 山寺宏一、 悠木碧、草尾毅
68分
渋谷シネパレス2 18:45~観客30人程/115席
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