続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「偽りの人生」(2012アルゼンチン=スペイン=独/ブロードメディア・スタジオ)

“ただ、もう一度だけ、すべてからやり直したかった…ヴィゴ・モーテンセンが 一卵性双生児を1人2役で演じたサスペンスドラマ”

これはどうしましょっ(^^;

予告編から思っていたのとはだいぶ違っていたというか、ヴィゴ・モーテンセン、が出てくるだけで画面が引き締まっていくらでも面白くてなりそうなのに、双子の“成りすまし”がいつバレるのかのハラハラ感や兄弟の葛藤ドラマも味わえなくて残念だった。

文学的な象徴や寓意などを求めて観る人には面白いのかも?

《アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで医師として裕福な暮らしを送りながらも、生きる ことに重圧とむなしさを感じていたアグスティン。そんな彼のもとに、ある時、長らく離れていた一卵性双生児の兄ペドロがやってくる。末期 ガンに侵されていたペドロは、アグスティンに自分を殺してくれと懇願。最初は困惑したアグスティンだったが、ふとしたきっかけでペドロを 殺害してしまう。そのことが人生をやり直す機会になると考えたアグスティンは、ペドロになりすましてブエノスアイレスから姿を消し、故郷 のティグレを訪れるが、そこで兄がかかわっていた犯罪に巻き込まれていく》

第82回アカデミー外国語映画賞を受賞したアルゼンチン映画 「瞳の奥の秘密」(2009)のプロデューサー陣が製作、同作のヒロインを演じたソレダ・ビジャミルも出演。

◆CAST
ヴィゴ・モーテンセン、ソレダ・ビジャミル、ダニエル・ファネゴ、ハビエル・ゴディーノ、ソフィア・ガラ・カスティリオーネ


原題:Todos tenemos un plan

117分

TOHOシネマズシャンテ1 15:10~観客6割程/225席





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