リンダ・ロンシュタットの方はなんとなく名前を知っているくらいで、グラミー賞を10回受賞したり世界的に活躍して、ロックンロールの殿堂入りしたとか全く知らなかったけど、彼女を取り巻く音楽一家の昔のフイルムや業界人との交流など、貴重な映像も見ごたえがあって色々と勉強になった。
2010年代以降はパーキンソン病のために引退しているとのことで、映画ではリンダ本人のナレーションガイドを務め、アリゾナ州で過ごした幼少期から歌手としての成功するまでの軌跡が辿られていたけど、歌唱力の凄さにも圧倒された。
パンフにも紹介がある「ローレル・キャニオン 夢のウェストコースト・ロック」と「スージーQ」ももうすぐ公開なので観てみたいかも。
☆あらすじ☆
デビュー当時から絶頂期のパフォーマンス映像や、ホームビデオ、舞台裏写真など貴重なアーカイブ素材に加え、現在闘病中の彼女が父親のルーツであるメキシコを訪れ、家族と共に歌う姿も収録。ドリー・パートン、エミルー・ハリス、ボニー・レイット、ジャクソン・ブラウンら友人や共演者も登場する。
※映画.comより
キャスト
リンダ・ロンシュタット
ジャクソン・ブラウン
エミルー・ハリス
ドリー・パートン
ボニー・レイット
ライ・クーダー
ドン・ヘンリー
ピーター・アッシャー
デビッド・ゲフィン
キャメロン・クロウ
監督
ロブ・エプスタイン
ジェフリー・フリードマン
原題 Linda Ronstadt: The Sound of My Voice
93分
シネマカリテ1 18:00〜観客20人程/96席