続・とりあえずの映画鑑賞メモ

しあわせのかおり(2008)

“小上海飯店へ、ようこそ…小さな奇跡を、心で味わう物語”

今日は日曜日なのでいつものようにまずは大森でお姑さまの様子見してから、早めに退出して有楽町に向かいました

シネスイッチでは、昨日から「マルタのやさしい刺繍」も始まりましたが、昼の回は立見も出ていたようです、これも早く観たいと思ってますが、女性割引のある金曜日は近づかない方がいいみたいです。

で、今日はこちらの作品です、内容は…“金沢の小さな中国料理店を舞台に、年老いた名料理人と、会社を辞め突然弟子入りを志願した若い女性が織りなす心の交流”というものですが、ストーリー以前に、材料を切った炒めたり蒸したりの作る過程も面白くて、これでもかと出て来る中国料理の美味しそうなこと

内容も充実してました、「村の写真集」でも藤竜也さんを主人公に良質なドラマを展開していた三原光尋監督は、今回も藤竜也さんを活かしきった演出で見応えがありました。

共演の中谷美紀さんは、このところ“ぶすメイク”の作品が続いていたので、久々に美しいお顔を拝めましたが、ちょっと、顔に緊張感がありすぎて、観ているこちらもつい顔に力が入ってしまって困りましたが、もしかして、これは後半で明らかになるある事情からきてるのかも、そうだとしたらすごい演技力ですね

とにかく食いしん坊だという三原監督は、“この映画が料理の撮り方の一つのスタンダードになるぐらいのレベルには絶対に挑みたい”と思ったそうです、そして“映画を観終わった時に「お腹がすいたなぁ」という感覚を劇場に足を運んでくださったみなさんに提供できたらいいなと思ってます”って、はい、まんまとやられました、お腹が空いて困りましたよ、空腹状態での鑑賞は厳禁かも?(笑)

シネスイッチ銀座2 19:10~観客50人程/182席
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