続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「300 スリーハンドレッド 帝国の進撃」(2014米/ワーナー・ブラザース映画)

“最後の戦いは、大海原へ…フランク・ミラーのグラフィックノベルを原作に、100万人のペルシア帝国軍に対してわずか300人で立ち向かったスパルタ兵士たちの戦いを描いた歴史アクション「300 スリーハンドレッド」の7年ぶりとなる続編で、前作を監督したザック・スナイダーは製作・脚本にまわり、CMディレクター出身の新鋭・ノーム・ムロがメガホンをとった”

いやはや、台詞にもあったけどまさに剣と肉の悦楽というか、肉と肉とのぶつかり合いの凄まじいこと!

続編というよりは前作と被る時期の違う戦いを同時進行で描いているとのことだけど前作は殆ど覚えてないのでこれはこれで別物映画というか、アルテミシア役のエヴァ・グリーンに比べて男優さんに強烈さがなかったのが残念だったけど、グロいのに美しくさえ思えるスローモーション多用の映像で飽きずに観られた。

マッチョだらけの割には好みのイケメンさんがいなくて時々睡魔に襲われたのは内緒(笑)

《紀元前480年、スパルタのレオニダス王が300人の精鋭で100万人のペルシア帝国軍と戦っていた頃、ギリシャのテミストクレス将軍もまた、自由と平和を守るため立ち上がり、その旗の下に集まった同胞たちとともに3倍に及ぶペルシャ軍との戦いに乗り出す。ギリシャ生まれでありながら、虐げられた過去を持ち、ギリシャに対して復讐心を抱くペルシャの海軍女指揮官アルテミシアは、テミストクレスを敵ながらも評価し、味方に引き入れようと交渉してくるが、テミストクレスはこれを拒否。アルテミシアの怒りと復讐心は増大し、ギリシャを壊滅させようと進撃を開始する》

◆キャスト
サリバン・ステイプルトン, エバ・グリーン, レナ・ヘディ, ハンス・マシソン, ロドリゴ・サントロ

原題:300: Rise of an Empire

103分

TOHOシネマズ日本橋9 40人程/147席



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