続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「矢野くんの普通の日々」(2024/松竹)

《ダンス&ボーカルグループ「FANTASTICS」の八木勇征が映画単独初主演を務め、超不運体質な男子高生と心配性な女子高生を中心とするクラスメイトたちの日常を描いた田村結衣の同名コミックを実写映画化。超不運男子・矢野剛を八木勇征、クラス委員長・吉田清子を実写映画初出演の池端杏慈、モテ男子・羽柴雄大をアイドルグループ「Travis Japan」の中村海人が演じる。監督は「午前0時、キスしに来てよ」「なのに、千輝くんが甘すぎる。」の新城毅彦。》

正直なところ、さすがに八木勇征くんが高校生役というのにはちょっと抵抗があったけど、「美しい彼」を思い出させるような矢野くんの登場シーンにドキドキ!
その超不運男子の矢野くんを全力でサポートしようとする吉田さんを演じた池端杏慈ちゃんの初々しさにもドキドキ、中村海人くん演じる羽柴くんをはじめ、同級生たちもみんないい子でほんとは好きな相手の恋ごころをそっと後押ししたりの気持ちのいい作品だった!

内容的にはゆるきゃんな話なんだけど、1人は眼帯、1人はペンダント、厄除けのようにしていた眼帯やペンダントから解放される話と思えば意外に深いものがあるかも、FANTASTICSの八木くん、Travis Japanの中村くんが出ているということで、主題歌と挿入歌がそれぞれのグループの歌というのも得した気分だった!

原作はどうかわからないけど、欲を言えば、一瞬でもいいから矢野くんの部屋の様子も描いて欲しかった。

☆あらすじ☆
クラス委員長を務める吉田さんは、毎日なぜかケガだらけで登校してくる矢野くんのことが気になって仕方がない。親友たちとその理由を調べてみると、なんと矢野くんは超不運体質であることが判明。そのせいで矢野くんが“普通の高校生活”を送れずにいることを知った吉田さんは、彼を全力でサポートしようと決意する。矢野くんと過ごす日々のなかで、ピュアでまっすぐな彼にひかれていく吉田さんだったが、なかなか距離は縮まらない。そんなある日、吉田さんは学校一のモテ男子である羽柴くんから告白され……。
※映画.comより

キャスト
八木勇征
池端杏慈
中村海人
白宮みずほ
伊藤圭吾
新沼凜空
筒井あやめ

監督
新城毅彦

106分

G

T・ジョイPRINCE品川2 17:55〜観客6人/190席







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