続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「娼年」(2017/ファントム・フィルム)

《石田衣良の恋愛小説を基に、2016年に三浦大輔演出、松坂桃李主演で舞台化され話題を呼んだ作品を、同じコンビで実写映画化。松坂扮する“娼夫“として生きる主人公リョウが、さまざまな女性と体を重ねる中で、彼女たちの心の奥に隠された欲望や傷を癒し、自らも成長していく姿を繊細に描く。共演は真飛聖、冨手麻妙、江波杏子、西岡徳馬ら。》

もう、想像以上に過激なシーンの連続で鼻血が出そうになったけど、いやらしく見えなかったのは、主人公が相手の求めているものを見抜く能力を持っていて、痛々しいほど相手のことを思っての行為だからなのかも。
演じた松坂桃李くんのまさに渾身の演技も拍手だけど、相手の女優さんたちにも拍手!

赤坂や麹町から渋谷、池袋など夜の東京の街の表情にもときめくものがあって、街の映画としても見応えがあった。

あらすじ
退屈な日々を送る大学生のリョウは、秘密の会員制ボーイズクラブ“パッション“のオーナー、御堂静香と出会う。リョウは静香の“情熱の試験“を受け、“娼夫“として働くことに。やがてリョウは、女性の中に隠されている欲望の奥深さに気づき、心惹かれていく。


119分

R18+

監督
三浦大輔

キャスト
松坂桃李
真飛聖
冨手麻妙
猪塚健太
桜井ユキ
小柳友
荻野友里
佐々木心音
大谷麻衣
階戸瑠李
西岡徳馬
江波杏子

横浜ブルグ13 8 16:50~満席/100席




名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事