続・とりあえずの映画鑑賞メモ

大阪ハムレット(2008/アートポート)

“生きるべきか死ぬべきかって、生きとったらそれでええやん…『少年アシベ』の森下裕美の同名コミックを映画化した笑いと涙の人情喜劇”

今日はお楽しみの水曜日になりそうでしたが、なんだかんだと雑用をしていたら中途半端な時間になってしまったのでとりあえず有楽町に向かいました

もう少し早ければ丸の内TOEIで上映中の「余命」とこれをハシゴできたのに残念、でも、今週金曜日で終わってしまうこの作品を観逃さなくてよかったです、久しぶりに明るい気持ちになれる映画だったというか、そうそう、それでええやん、って応援したくなったりして、いい映画でした

内容は…“バイタリティ溢れる大阪の下町を舞台に、風変わりな家族が織りなす人生模様をユーモアとペーソスいっぱいに綴る”ものですが、ど~んとかまえた松坂慶子さんがナイスです、昭和のお母ちゃんやね

タイトルの“ハムレット”がキーワードになっていて、次男くんが実質的な主人公というか、物語の進行役になっていますが、長男くんも三男くんもそれぞれの問題を抱えながら、“生きていればそれでええんや、男でも女でも”…そして子供でも大人でもなんですよね

なんか、派手さはないけど、観て得したなとニコニコ顔になれるような、そんな映画でした

シネスイッチ銀座1 19:00~観客60人程/273席
名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「映画」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事