今日はお楽しみの水曜日になりそうでしたが、なんだかんだと雑用をしていたら中途半端な時間になってしまったのでとりあえず有楽町に向かいました
もう少し早ければ丸の内TOEIで上映中の「余命」とこれをハシゴできたのに残念、でも、今週金曜日で終わってしまうこの作品を観逃さなくてよかったです、久しぶりに明るい気持ちになれる映画だったというか、そうそう、それでええやん、って応援したくなったりして、いい映画でした
内容は…“バイタリティ溢れる大阪の下町を舞台に、風変わりな家族が織りなす人生模様をユーモアとペーソスいっぱいに綴る”ものですが、ど~んとかまえた松坂慶子さんがナイスです、昭和のお母ちゃんやね
タイトルの“ハムレット”がキーワードになっていて、次男くんが実質的な主人公というか、物語の進行役になっていますが、長男くんも三男くんもそれぞれの問題を抱えながら、“生きていればそれでええんや、男でも女でも”…そして子供でも大人でもなんですよね
なんか、派手さはないけど、観て得したなとニコニコ顔になれるような、そんな映画でした
シネスイッチ銀座1 19:00~観客60人程/273席
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