続・とりあえずの映画鑑賞メモ

ハルフウェイ(2009/シネカノン)

“だけど、それは まだ物語の途中…人気テレビドラマの脚本を手掛けてきた北川悦吏子が、岩井俊二と小林武史のプロデュースの下、記念すべき監督デビューを飾った青春ラブストーリー”

今日は木曜日なのでまずは大森でお姑さまの様子見してから川崎に向かいました

これは予告編の時から、なんとなく、映画を観るというよりプライベートフィルムを覗き見するような感じがしてましたが、いい意味でその通りだったというか、もうもう思春期の女の子の“嬉し恥ずかし恋心”やら可愛さ嫌らしさが伝わってきて、なんか自分の昔の写真アルバムを眺めているような気持ちで観てました、というか、岡田将生の唇にドキドキ、萌えました(笑)

内容は…“大学受験を控えた女子高校生と彼女が秘かに想いを寄せる男子高校生との交流を描く”ものですが、それぞれの友人役で出ていた溝端淳平、仲里依紗もよかったです、先生役で出ていた大沢たかおも肩の力が抜けた感じでシリアス系より合っているかも

脚本家の北川悦吏子さんは、自分の書いた台詞を俳優さんにきちんと言って欲しくて監督もしてみたんだそうですが、いざ撮ってみると殆どの台詞が若い俳優さんたちのアドリブになってしまったとのこと、それはそれで監督の裁量なわけで、役柄だけでない彼らの“今”を感じられるという意味では貴重なフィルムかも、ロケ地小樽の風景もよかったです

チネチッタ4 19:30~観客30人程/290席
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