続・とりあえずの映画鑑賞メモ

臨書

今日は金曜日なので映画館行きはお休みにして作品作りをするつもりが、隣接する駐車場にうちの木の葉っぱが落ちて困るというクレームがあってまずは庭木の整理に励んでました。

造園屋さんに頼む手もあったんですが、駐車場にはみ出ている枝を切るだけならなんとかなりそうかも、なんてしみじみ木を見上げているうちに気付いたら庭木ハサミを持ってたりして…前に通販で購入したまま一度も使ってなくて試してみたかったし

で、葉っぱを落とし始めたら止まりません、基本的にやっぱりハサミ持ったりするのが好きなのかも、お花の時もつい短く切り過ぎてしまうし(笑)

というわけで、順調に葉っぱの整理はできましたが、落ちた切り枝をかき集めてゴミ袋にまとめる方が大変でした、腰が痛いよ

上を向いたままの姿勢でを高いところにある枝を切り落としていたので、体中が筋肉痛になりそうだし…3日後くらいが恐いです(笑)

で、なんとか終えて、少しくらいは書道もしないと、ということで久しぶりに臨書することにしました。

今回はトウ完白の篆書です、このところ、隷書と楷書が続いていたのでちょうどよかったけど、篆書は左右均等に書いたりする時のバランスが難しいです。

でも、造形的に面白くて飽きないので慣れたらだんだんと小さく書いていって全臨したいかも。

以下、篆書についての引用です、メモ代わりなのでスルーしてください

《清朝になって乾隆期にトウ完白(とうかんぱく、石如、1743~1805)が出て初めて柔毫の筆で篆書を書きました。完白山人の天分は群を抜き、ついには篆書の書法を確立して清朝第一の大家となりました。その書は元や明の篆書は問題外として、唐代における篆書の大家李陽冰をはるかに越えるものです。これは決してウソやまやかしではありません。完白山人以後、多くの人が篆書を書くようになりました》

とのことです、今回は先生から頂いたコピーをお手本にして書いてみましたが、元の拓本が見てみたいので探してみたいです、篆書の資料としては確か、楊沂孫(ようきそん1813~1881)のがあった筈、そちらも調べておかなくては。
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