続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン」(2024米/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント)

《スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演し、人類初の月面着陸にまつわる噂をモチーフに、奇想天外な極秘プロジェクトの行方をユーモラスに描いたドラマ。ケリーをヨハンソン、コールをテイタムが演じ、物語の鍵を握る政府関係者モー役でウッディ・ハレルソンが共演。「Love, サイモン 17歳の告白」のグレッグ・バーランティが監督を務めた。》

スカーレット・ヨハンソンとチャニング・テイタムが共演だなんて、このところエンターテインメントなハリウッド作品はご無沙汰だったので、久しぶりに王道のハリウッド映画を観るような気分で楽しもうと思ったら、途中まで少し違うような気がして焦ったけど、終わってみれば“ Fly Me to the Moon”のタイトルにしっかり着地のロマンティックコメディとして楽しめた。

月面着陸の話といえば、今月の13日に観た「THE MOON」という韓国映画が記憶に新しくて、宇宙に飛び立った韓国のロケットの通信が途絶えた中、たった一人残った飛行士が帰還しようとする様子がドラマ部分もしっかり織り交ぜながら描かれていて観ごたえがあったけど、こちらの方はドラマ部分というよりは、奇想天外な極秘プロジェクトの行方が描かれていて別な意味でハラハラドキドキ。
出てきた時から気になっていた黒猫の活躍?暴走?は観てのお楽しみということで、奇想天外な月面着陸の話といえば昔何度も観た「カプリコン・1」を思い出して、また観たくなった、U-NEXTで配信(アマプラは吹替版のみ)されているので未見の方はぜひぜひチェックしてみて!

☆あらすじ☆
1969年、アメリカ。人類初の月面着陸を目指す国家的プロジェクト「アポロ計画」の開始から8年が過ぎ、失敗続きのNASAに対して国民の関心は薄れつつあった。ニクソン大統領の側近モーは悲惨な状況を打開するべく、PRマーケティングのプロフェッショナルであるケリーをNASAに雇用させる。ケリーは月面着陸に携わるスタッフにそっくりな役者たちをメディアに登場させて偽のイメージ戦略を仕掛けていくが、NASAの発射責任者コールはそんな彼女のやり方に反発する。ケリーのPR作戦によって月面着陸が全世界の注目を集めるなか、「月面着陸のフェイク映像を撮影する」という前代未聞の極秘ミッションがケリーに告げられる。
※映画.comより

キャスト
スカーレット・ヨハンソン
チャニング・テイタム
ジム・ラッシュ
アンナ・ガルシア
ドナルド・エリース・ワトキンズ
ノア・ロビンズ
コリン・ウッデル
クリスチャン・ズーバー
ニック・ディレンバーグ
レイ・ロマノ
ウッディ・ハレルソン

監督
グレッグ・バーランティ

原題    Fly Me to the Moon

132分

G

T・ジョイPRINCE品川1 16:00〜10人程/119席







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