続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「仁義なき幕末 龍馬死闘篇」(2023東映ビデオ)

《同じ作品世界で描かれる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を連動させたプロジェクト「ムビ×ステ」の第5弾「仁義なき幕末」の映画版。令和のヤクザが激動の幕末にタイムスリップし、坂本龍馬に代わって世を変えるため奮闘する姿を描く新感覚時代劇。恭次役を松田凌、一平役を和田琢磨が務め、坂本龍馬の妻で今作のヒロインとなるおりょうを剛力彩芽が演じた。監督は「HOKUSAI」「探偵はBARにいる」の橋本一。》

怪我して痛い思いをしている時なので“仁義なき”とか、切った張ったの話はどうかなと思ったけど、令和のヤクザが幕末にタイムスリップして坂本龍馬に代わって奮闘するというのも面白くての楽しめた。

東映ビデオのムビ×ステといえば同じ作品世界で描かれる「ムービー(映画)」と「ステージ(演劇)」を連動させたプロジェクトで、2019年の7月にその第1弾の「GOZEN-純恋の剣-」を観て面白かったので勢いで舞台「GOZEN-狂乱の剣-」の方も同年9月にサンシャイン劇場で観たりしていたのでなじみがあるというか、その後も「死神遣いの事件帖 -傀儡夜曲-」や「死神遣いの事件帖 月花奇譚」など映画の方だけになっているけど観て損はないので、今回も独特な世界観で楽しめた、最後の方の義兄弟の確執に涙。

土曜日の17時の回で舞台挨拶付き上映をしていて、中継でなくT・ジョイPRINCE品川が会場なのでちょっと迷って「「長ぐつをはいたネコと9つの命」の方にしたけどこんなことならそちらに行けばよかったと後悔、月水木の19時の回も舞台挨拶付きだけど、もう満席だった、残念(^^;T・

☆あらすじ☆
ヤクザの若頭・村田恭次とその右腕の大友一平は、敵対する暴力団が仕掛けてきた抗争のさなか、突然現れた不思議な少女の力によって幕末にタイムスリップしてしまう。そこで恭次は坂本龍馬と出会うが、龍馬と恭次は瓜二つだった。戸惑う恭次の前に龍馬を狙う一味が現れ、龍馬は恭次をかばって命を落としてしまう。龍馬がいなければ薩長同盟も実現せず、この国の新たな時代は開けない。恭次は、龍馬になり代わり日本の夜明けを実現しようと決意する。一方その頃、同じ時代にタイムスリップしていた一平は、ひょんなことから新選組に入隊していた。
※映画.comより

キャスト
松田凌
和田琢磨
矢崎広
鈴木勝吾
赤澤燈
荒川ちか
石黒英雄
本田礼生
小野健斗
岡宏明
江戸川じゅん兵
本宮泰風
剛力彩芽

監督
橋本一

90分

G

T・ジョイPRINCE品川3 18:10〜観客20人程/210席





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