続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「MEMORY メモリー」(2022米/ショウゲート)

《アルツハイマー病で記憶を失っていくベテラン殺し屋が最後の仕事に挑む姿を描く、リーアム・ニーソン主演のアクション。”
ニーソンが主人公アレックス役を演じるほか、「L.A.コンフィデンシャル」のガイ・ピアース、「007 スペクター」「マトリックス」シリーズのモニカ・ベルッチが顔をそろえる。監督は「007 カジノ・ロワイヤル」のマーティン・キャンベル。》

これは!

アルツハイマー病の殺し屋を演じたリーアム・ニーソン主演のはずが、終わってみればあまりその設定が活かされてなかったというか、内容的には人身売買組織の存在を突き止めたリーアム・ニーソン演じる余命わずかなアレックスが、捨て身で悪人たちを制裁する話なんだけど、主演は、FBI捜査官役のガイ・ピアースといってもいいかも!

人身売買の組織に絡んだ警察側の悪人たちとかもっと懲らしめて欲しかったりもしたけど、リーアム兄さんは相変わらず健在だし、大御所モニカ・ベルッチも出ていたりで最後まで飽きずに観ることができた。

これが2003年に作られたベルギー、オランダ合作の「ザ・ヒットマン」のリメイクというのは知らなかったけど検索したらけっこう面白そうなので観てみたいかも。

☆あらすじ☆
完璧に仕事を遂行する殺し屋として、裏社会で絶大な信頼を得ていた殺し屋のアレックスは、アルツハイマー病の発症により任務の詳細を覚えられなくなってしまい、引退を決意する。これが最後と決めた仕事を引き受けたアレックスだったが、ターゲットが少女であることを知り、契約を破棄。彼の唯一の信念である「子どもだけは守る」を貫くため、アレックスは独自の調査を進める中で、財閥や大富豪を顧客とする巨大な人身売買組織の存在を突き止める。
※映画.comより

キャスト
リーアム・ニーソン
ガイ・ピアース
モニカ・ベルッチ
タジ・アトウォル
レイ・フィアロン
ハロルド・トレス

監督
マーティン・キャンベル

原題  Memory

114分 

R15+

T・ジョイPRINCE品川4 16:20〜観客15人程/119席






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