続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「そして僕は途方に暮れる」(2022/ハピネットファントム・スタジオ)

《三浦大輔の作・演出、「Kis-My-Ft2」の藤ヶ谷太輔主演で2018年春にシアターコクーンで上演された舞台「そして僕は途方に暮れる」を、舞台に続き三浦と藤ヶ谷のタッグで映画化。三浦がメガホンを取り、藤ヶ谷が裕一役で主演を務めた。》

舞台の方は2018年の3月にシアターコクーンで観劇、映画の方は1月13日に観て以来2度目だけど、今回は《三浦大輔監督X中尾明慶が"逃げずに"なんでも答えます》ということで、ティーチイン舞台挨拶付きだったので、上映後に行われた観客と三浦監督、中尾くんのやりとりにも興味津々、左端の最前列だったのでよく見えて嬉しかった。

質問内容と返答は以下の通り

・キネ旬は裕一の映画好きのなごり
・浮気女は裕一の悪夢
・伸二の家は中目黒
・ファミレスのズームはラストの伏線
・姉の家でのタオルのふき方は藤ヶ谷さん案
・姉の仕送りは宗教へも流れている
・裕一の財布の中身6千円のシーンはカット
・苫小牧にきた段階では里美と伸二は裕一の
 実家に行く気はない
・舞台でのテレビ番組は水ダウ
・里美と伸二が行ったホテルは新宿のバリア
・最後の振り向く裕一はお客さんを見てる
・パスコード調査中

藤ヶ谷くん狙いで観ている自分には思いつかないような質問が色々あって、皆さんよく観ているなと感心してしまった。

☆あらすじ☆
自堕落な生活を送るフリーターの菅原裕一には、長年同棲している鈴木里美という恋人がいるが、あることをきっかけに彼女を裏切ってしまい、里美と話し合うこともなく家を飛び出してしまう。親友の今井伸二、バイト先の先輩・田村修、学生時代の後輩・加藤、姉・香、母・智子のもとを渡り歩く裕一は、バツが悪くなるとその場を離れ、あらゆる人間関係から逃げ続けていく。そんな中、裕一が出会ったのは、偶然に家族から逃げていった父・浩二だった。父との出会いにより、裕一の中で何かが少しずつ変わり始めていくが……。
※映画.comより

キャスト
藤ヶ谷太輔
菅原裕一
前田敦子
鈴木里美
中尾明慶
今井伸二
毎熊克哉
田村修
野村周平
加藤勇
香里奈
原田美枝子
豊川悦司

監督
近くの三浦大輔

122分

G

TOHOシネマズ日本橋6 18:15〜満席/217席









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