アニメの劇場版は公開時に観ましたが、3DCGが使われていて、アニメだから、“ありえね~”スピード感も出せるし、なんて思ってましたが、それが実写で、しかもキャストは香港のイケメンがぞろぞろ、舞台は日本・・・なんか無国籍な味わいで面白かったです。
台湾出身の歌手が“藤原とうふ店”の車を運転していたりします・・・。
左端は、主役の藤原拓海役のジェイ・チョウ。なんか主役にしては華がないなぁ、なんて思ってたんですが、台湾芸能界長者番付No.1のカリスマシンガーなんだそうで・・・知らなかったわ(^^;
真ん中は「インファナル・アフェア」シリーズでアンディ・ラウの若い頃を演じておなじみのエディソン・チャン。
右端は、これも「インファナル・アフェア」シリーズで、トニー・レオンの若い頃を演じておなじみのショーン・ユー。
2人ともメインな役じゃないけど、やっぱり目立ってました、私の好みとしてはショーン・ユーかな(*^-^*)
藤原とうふ店の父ちゃん役のアンソニー・ウォンが最高!
彼もまた「インファナル・アフェア」シリーズでおなじみだし・・・こうやってみるとまるで「インファナル~」の同窓会みたいな、というか、「インファナル~」シリーズのスタッフ&キャスト陣が再結集というから当たり前ですよね。
日本からは鈴木杏ちゃんが出演してました、顔はぷっくりしてましたが手足はすっきりと細くなってて、一時期よりちょっと痩せたみたいな?
CGを一切使わない“生ドリフト”という手法で原作の持つスピード感を映像化したテクニックは見事で“ありえね~”速さにドキドキ、原作のファンはもちろん、原作を知らない人も楽しめると思います♪
銀座シネパトス1 14:50~観客4割程/177席