続・とりあえずの映画鑑賞メモ

オーストラリア(2008オーストラリア/20世紀FOX)

“前に進むための涙もある…「ムーラン・ルージュ」のオーストラリア人監督バズ・ラーマンが同郷のニコール・キッドマンとヒュー・ジャックマンを主演に迎え、オーストラリアの歴史を背景に描く叙事詩ロマン”

今日は土曜日なのでまずは秋津でお姑さまの妹、大森でお姑さまの様子見してから有楽町に向かいました

これは公開を楽しみにしていた作品で早く観たいと思っていたので、19:35から始まりなんてラッキーと余裕で駆け付けましたが、終わるのがなんと22:35、予告編入れて3時間という長尺ものだったんですね、土曜日は深夜バスもないし内心、しまった!と思ったりもしましたが、勢いというのもあるし、まあいっか、というか、始まってしまえば長さなんか気にもならない面白さ、タイトル通りの“ご当地”映画で、美男美女に馬に壮大な風景に…心地よく酔わせてもらいました

内容は…“夫のあとを追って単身で異国の地に降り立った英国貴婦人が、現地で出会った粗野なカウボーイと共に辿る遥かなる旅路を壮大なスケールで描く”ものですが、気丈で“上から目線のヒロイン”が逞しい男と出会って少しずつ変化していくところとかまさに「風と共に去りぬ」のオーストラリア版という感じでしたが、先住民であるアボリジニのスピリチャルな人生観が随所にちりばめられていてアボリジニの混血児ナラの存在が映画を神秘的なものにしていたように思いました

相変わらず美しいニコール・キッドマンにも見とれてしまいましたが、やはりお目当てはヒュー・ジャックマンだったりして彼が登場するたびにドキドキしてました、なにしろ水を飲む姿勢ひとつとっても体の線を意識した“親切”なカメラワークで、服装にしても荒くれ者のラフな姿からダンディな白タキシード姿まで取っ替えひっ替えの大サービスで、もうもうお腹いっぱい、ごちそうさまでした(笑)

というわけで、ここまでが2月鑑賞分です、なんかあっという間に3月もだいぶ過ぎてしまってまだまだ未送信の感想もたまっているのでとりあえず送信

原題:Australia
TOHOシネマズスカラ座19:35~観客80人程/654席

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