続・とりあえずの映画鑑賞メモ

「アキラとあきら」(2022/東宝)

《同じ名前を持つ2人の男による逆転劇を描いた、池井戸潤の同名小説を『ソラニン』の三木孝浩が実写映画化。池井戸作品3度目の出演となる「仮面ライダードライブ」の竹内涼真と、『流浪の月』の横浜流星がW主演を務め、正反対な2人のアキラとあきらを演じた。King & Princeの高橋海人、上白石萌歌、児嶋一哉、ユースケ・サンタマリア、石丸幹二らが出演。》

映画化されるとわかってアマプラ配信の向井理くんと斎藤工くんの「アキラとあきら」は観るのを中断していたので、やっと観られて嬉しかったけど、やっぱり配役的には断然WOWOW版の方が好きかも!

竹内涼真くんと横浜流星くんも頑張っていたけど、全9話のドラマを2時間少しでまとめるのは無理があるような気がしたというか、前編後編の2部作くらいでもっとじっくりと観たかったけど、キンプリの高橋海人くんや上白石萌歌ちゃんも大健闘、大企業の御曹司と町工場を経営していた親を持つ息子の宿命的な出会いを“最初はツンデレで、本当は意識し合っている何なら恋愛映画の定石”という、三木孝浩監督のコメントにも納得。

これで中断していたアマプラ配信の向井くんと斉藤くんの方の続きを観られそう、というか最初からちゃんと観てみたくなった。

☆あらすじ☆
父親の経営する町工場が倒産し過酷な幼少時代を過ごした山崎瑛と、大企業の御曹司だが次期社長の座を拒絶し血縁のしがらみに抗う階堂彬。同じ名前を持つ2人は運命に導かれるかのように、日本有数のメガバンクに同期入社する。人を救うバンカーになるという熱い理想を持つ山崎と、情を排して冷静に仕事をこなす階堂。正反対の信念を持つ2人は真っ向から対立し、ライバルとしてしのぎを削る。しかし山崎は、ある案件で自らの理想と信念を押し通した結果、左遷されてしまう。一方、順調に出世する階堂の前にも、親族同士の争いという試練が立ちはだかる。やがて、数千人の人生を左右する巨大な危機が到来し、山崎と階堂の人生が再び交差する。
※映画.comより

キャスト
竹内涼真
横浜流星
高橋海人
上白石萌歌
児嶋一哉
満島真之介
塚地武雅
宇野祥平
奥田瑛二
石丸幹二
ユースケ・サンタマリア
江口洋介
戸田菜穂
野間口徹
杉本哲太
酒井美紀
山寺宏一
津田寛治
徳重聡
矢島健一
馬渕英里何
山内圭哉
山村紅葉
竹原慎二
アキラ100%

監督
三木孝浩

128分 

G

T・ジョイPRINCE品川5 18:30〜観客20人程/210席





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