続・とりあえずの映画鑑賞メモ

パーマネント野ばら(2010/ショウゲート)

“「ずっと好き」はどこにもないから私は毎日、小さな嘘をつく…西原理恵子の同名コミックを、「Dolls」の菅野美穂主演で映画化”

《海辺の田舎町を舞台に、離婚して出戻ってきたヒロインの恋と友情を軸に、たくましく個性豊かな女性たちが繰り広げる悲喜こもごもの物語を綴る》

今日は火曜日なので錦糸町でモミモミの後、大森でお姑さまの様子見をしてから川崎に向かいました

これは、けっこう楽しみにしていた作品でしたが、思っていたのとは少し違っていたというか、予告編の公衆電話のシーンが良すぎたのかも、せめてあの予告編の場面を本編で初めて観たらまた少しは違っていたような気もして、改めて予告編の作り方の難しさを思いました

ギャグに近いような人間模様、それぞれのエピソードに力が入っている割には、なんか、うまく機能してなくて話の“ヘソ”がよく見えなかったような気もしました、って私の読み取り不足なのかもですが、同じ吉田大八監督作品なら「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の方が、同じ原作者の作品なら「女の子ものがたり」の方がよかったかも。

キャスト的には、みな“やり過ぎ”な中で、継父役の宇崎竜童さんが自然体でよかったです

途中から、“嘘”というのはもしかして?と思いましたが、やっぱりの展開で、けっこう切なかったです、どんな“嘘”かは観てのお楽しみということで、とりあえず送信

109シネマズ川崎2 19:30~観客30人程/130席

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