ちょっとネットで怖い話をよんでました。
お寺さんの話が乗っていて、檀家さんが亡くなると、知らせより先に亡くなった人がお寺にくるそうです。
ちなみ男の人は玄関から、女の人は台所からくるそうで。
こういうのも虫の知らせというんでしょうか?
私は、一番最初に身近な人が亡くなったのは小学4年になる春休みでした。
いとこと休み明けに持って行くぞうきんを縫ってました。
電話が鳴った瞬間、あぁ出たらいけないとふと思った。今でも覚えてる。
電話は叔母からで、病院を先に出た私の両親宛の電話でした。
電話のむこうで叔母が泣いていたのも覚えてます。
入院していた祖母が亡くなった知らせでした。
祖父の時も、あぁこの電話はいつもとは違うという感覚がありました。
何度も発作を起こしては入退院を繰り返して、早朝の電話もいく度もあったのに、その時は電話に出たくなくて、でも私しかいなくて…
ふと思い出してしまいました。
祖母の時も祖父の時も、電話をとったのは私でした。
おじいちゃんおばあちゃん子でしたからキチンと知らせたかったのかもと今は思います。
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