高松塚古墳をカビの繁殖にまかせ、劣化させたあげく、石室の解体という事態に至らせた文化庁の責任は重い。
保護を名目に非公開主義を堅持した結果。
大体、史跡や遺跡は国民全体の財産であると考えれば、保護手段を講じつつ公開し、広く共有させるべきではないか。
話題を変えよう。
某所の古墳について管理人らしき人に聞いたところ「○○の墓らしい」。
へっ?「らしい」?
さらに、つっこむと「中は公開されておらず、ほとんと調査もできないらしい」。
へっ?では、歴史的検証も何もやっていない?
「い、いや、それは多分やっているでしょう」
○○の墓、調べたら違っていたりする可能性大だな、こりゃ。
秘密主義の文化庁のすることだからね。