土星に続き20cmドブソニアン望遠鏡で木星も撮影しました。
8月10日、土星撮影後、南東の空に輝く木星も撮影することにしました。2021年初の木星撮影です。
大赤斑の観察できる日時は調べてありました。8/10は観察できる日です。実際に撮影する時は、大赤斑が隠れる手前で大赤斑が半分ほど観察できる状態でした。
一応大赤斑が写りますので、そのまま動画撮影しました。
今度は大赤斑が中央付近の時に撮影しようと思います。
尚、ソフト現像処理でステライメージ9の「画像復元」処理でうまくいく場合と行かない場合があります。
「ノイズ」のパラメータをいろいろ変更して処理しますと、うまく処理できる場合がありました。通常パラメータ「0.1」をいろいろ変更して試行してみようと思います。
撮影した写真を添付します。
2021年の木星

2021年8月10日23時36分~39分
露出5.3ms×250/500フレーム×12コマ
20cmドブソニアン望遠鏡 f1200㎜ ×2バローレンズ
ASI290MC IR/UVカットフィルター GAIN300 動画撮影
RegiStax6+ステライメージ9(画像復元有)+フォトショップ処理
トリミング自宅 気温25.5℃ ※キャプチャエリア640×480