篠ノ井通明中学3年8組同級会 その2

長野県篠ノ井町立通明中学校3年8組(昭和34年3月卒業)同級会の情報

文集「白根山」

2024-08-30 | 同級会情報

前回 「白根・万座登山旅行」に触れたが

今回 登山の旅行 文集「白根山」を掲載する。

 

 

 ● 目 次

● P1-1

□小林輝雄 □永井勝

 

●P2-3

 □島田艶子 □小林久子 □金井晃

 

 □富田和子 □小林秀子 □近藤裕紀子 □小池達子

  • 6-7

 □和田俊子 □児島和子 □近藤みよ子

  • 8-9

 □柳沢敏美 □海野純恵 □酒井智恵子 □酒井君枝 □北山幹男

  • 10-11

 □鈴木昭子 □久保田卓男 □北島玲子 □馬場勝子 □小山茂 □坂田福子

  • 12-13

 □小山茂 □平林美代子 □内山宏 □金子豊一 □清水和子 □中村智津子

  • 14-15

 □中島敏雄 □大日方勲 □三枝広昭 □青木博美 

  • 16-17

 □小林久子 他  □伝田きち子 □宮沢守広 □高見沢貞往

  • 18-19

 □久保田卓男 他 □竹井敬一 □杉浦賢蔵 □宮本久仁子 □近藤武夫 □山本実

  • 20-21

 □小山茂 □宮本久仁子 他  □山崎幸子 

  • 22-23

 □小山公子 □山崎行子 □北沢昭一

  • 24-25

 □小山田勝子

 

  • 26-30 アンケート
  • 31-32 詩
  • 33-34 中村先生
  • 35-36 班の組織
  • 37   編集後記

 

 


篠ノ井祇園祭

2024-07-20 | 篠ノ井

 

今年2024(R6)年7月27日(土)

「第54回篠ノ井合戦まつり」が開催される。

 

 以前は「祇園祭」であった。

「篠ノ井の歴史と暮らし」(P137)によれば

内堀祇園祭の創始は 活発な商工活動を背景に、

町制施行を機に大正3(1914)年からであっといわれる。

獅子頭の導入は 少し下がって昭和5(1930)~6年ごろで、

芝沢地区に導入されたのは、昭和32(1957)年であり、


今では両区協力して、夏祭りとして継続されている。


とある。


しかし 戦争中の1941(S16)年から

戦後の1949(S24)年まで中断しており

1950(S25)年 篠ノ井町と川柳村、

東福寺村の合併を機に再開した。

加えて 市民参加のお祭りとして開催され、

川中島合戦に因み「篠ノ井合戦まつり」と呼び、


さらに 旧長野市街地の「びんずる祭り」と同調し


「びんずる篠ノ井合戦まつり」としている。

コロナ過で 2019(R元)年から中断したが

2023(R5)年に再開した。

 

     祇園神輿 1955(S30) 万代町

 

なお、「篠ノ井大獅子保存会」の資料によれば

子供神輿や獅子等は

昭和初期に登場しているようだ。

 

 

 

写真は当時の筆者

「夏まつり 七才」とありますので

1950(S25)年4月 


通明小学校に入学した時で

その年の 7月に再開された

「子ども獅子」に参加する記念に

町内の田中写真館で撮影している。

なお 法被等は母親の手作り

 

資料:http://www.shinonoi-ohjishi.com/shinonoi_great_lion

 


長靴と下駄!

2024-07-04 | 篠ノ井


   先生方の足下


   生徒の足下

 

本格的に梅雨に入り 雨の毎日だが・・・

先に お世話になった先生方の写真を掲載したが

その写真では 先生方は長靴を履いている。

また我々の卒業写真でも同じく長靴か高下駄であった。

 

また 中学入学式の写真を見ても

当方は下駄ばきで靴は履いていない。

クラスの中でも靴を履くものは少なかった。

 

当時の篠ノ井は駅前通りと国道は舗装されていたが 

ほとんどが舗装されていない通りで

ひとたび雨が降れば 泥道であったので

歩けばズボンの裾には跳ね上げた泥がついていた。

そんな状態であったので 長靴か高下駄を履いたが

その高下駄の歯はハメ込み式のため入れ替えができる。

 

我が家の近くに下駄屋があって 

その下駄づくりの工程は

今でも思い出される。

花柄や色物などいろいろな鼻緒があって

好みの鼻緒を下駄に取り付け 

結び目には覆いの金具を釘付けしていた。

また表にはロウを塗り履きやすくしていく・・・等

 

靴を履いたのは高校生の修学旅行に行くために

採寸して注文した時からだった。

 

また校内では藁草履 これが木造の廊下でよく滑った。

手拭いの袋に米ぬかを入れ これで廊下を一斉に磨いたので

八組まであった長廊下が鏡のようになった。

 

 *資料「篠ノ井の歴史と暮らし」では

1941(S16)年3月 国道長野~上田間完成

1951(S27)年4月 国道篠ノ井~上田間 国道18号舗装工事着工

1954(S29)年12月 駅前通り拡張工事 国道への連絡工事着工

 

 


吉野智津子さん逝く

2024-07-01 | 同級会情報

  

 

同級生・吉野智津子(旧姓:中村)さん

昨年2023年7月 お亡くなりました。

 

謹んで ご冥福をお祈り申し上げ

ご報告いたします

                                   合掌

 

 

 熱唱!
  同級会(2016年)に出席されたとき


寺村幸子さん逝く

2024-06-23 | 同級会情報

  

 

2024年6月22日

同級生・寺村幸子(旧姓:山崎)さん逝く

              80歳

 

謹んでお悔やみ申し上げ

 ご報告いたします

            合掌

 

   

    ありし日の幸子さん

 

   

 

 


登山旅行 白根は招く!

2024-06-16 | 同級会情報

     67年前の 1957(S32)年6月5・6日
   
  我々は 上信越高原国立公園内にある
 
 白根山・万座温に登山旅行をしている。
  
  当時の資料から振り返ってみよう!
        

       *  *  *

    

 

    

 

登山日程

目次

まえがき

解説 第1日

    第2日

持物

*当時 宿泊を伴う修学旅行には必ず「米」が持参であった!

行程図

                  

  ■追記:参考資料

 白根山湯釜 (1974年撮影)

 常盤屋旅館(万座温泉)*ウェブから借用 明治後半の資料

   *絵はがき


  *パンフレット

  

                                         以上

 

 

 

 

  


お世話になった先生方 青木千代吉先生

2024-06-09 | 同級会情報

 

今日 6月9日は 

お世話になった先生方のお一人

青木千代吉先生の命日になります。

 

       


先生は

我々の入学(S31年)と同時に


通明中学に赴任され

我々の卒業(S34年)の1年後まで

奉職されていました。

その後は 「長野県の方言」を

研究されたようです。

 

 

いまでも 我々仲間同志の会話では

ついつい信州なまりになっている・・・ 

 

  引用:長野県ことばの会.  ことばの研究 8: 5(1996).

    「長野県方言における音韻現象の概観」

 

 


「3年8組通信」が新聞に掲載される!

2024-05-29 | 同級会情報

   我らLINEグループ

  「3年8組通信」の活動について

  中島さんにより

  2024年5月29日

  信濃毎日新聞の投稿欄「建設標」に

  投稿し 掲載されました。

 

  

 

   お願い!
    この新聞掲載を見て 
    まだLINEに参加していない同級生は
    中島さんまで連絡をお願いします。

 


安曇野の田植えと雪形

2024-05-18 | その他

 

3年8組通信で “安曇野の田植え” が話題に上がりましたが

かつて5月中旬 白馬村を訪れた時のことをアップしてみました。

 

春の雪解けとともに雪形が見える。

 

五竜岳(2814m)の「武田菱」
 武田信玄の家紋「四つ菱」にみえる。 

麓では田植えも済んでいる。

 

      青木湖(標高822m)から

 
左から 
・白馬岳(2932m)
  後立山連峰にあり 富山県との県境にまたがる

・三国境 
  長野・富山・新潟県の県境

・小蓮華岳(2766m)
  新潟県との県境にまたがる 大日岳とも呼ぶ

・白馬乗鞍岳(2469m)
  飛騨山脈南部の乗鞍と区別

を望む。 

雪形 左から
「代掻き馬」
「種まき爺さん」
「嫁岩」
「尾長鶏」
「白馬美人」

 

特に「代掻き馬」は “ハクバ の由来となった雪形”

昔の人々にとって 山の残雪模様の雪形ができたら

農作業の時節を読み取り

「馬の形は稲作の準備」

「種まき爺さんがでたら種まき」

 と言い伝えられてきた。

また駒ヶ岳、白馬岳、爺が岳など
雪形が山名にもなっている。

 

 松本方面へ向かう途中 
      山々も田植え済みの水面に映 る

 

・蝶が岳(2664m)
  春先の雪形が山名の由来

・常念岳(2857m)
  ピラミッド型の山 百名山の一座

・横通岳(2767m)*写真 横路は横通の誤り
  松本市と安曇野市にまたがる

・燕岳(2763m)
  北アルプス表銀座コースの起点

・有明岳(2268m)
  信濃富士とも呼ばれ安曇野の象徴

 

 


毎日が同級会!

2024-05-17 | 同級会情報

     

   

 

 2024年3月3日

LINEのグループ

「3年8組通信」が開設される。

2019(令和元)年までは毎年のように

同級会を開催してきたが

その後コロナ騒動等で

開催することができず

さらに仲間も傘寿を迎え

一堂に会して開催することは

難しくなってしまった。

 

そんな折 LINEのグループの話なり

早速 5名の有志で始める。

 

現在は 卒寿余の恩師中村先生始め

同級生50名の内10名の参加である。

他にガラケーでの閲覧者もいる。

 

かえって以前のように集まるよりも

日常的に健康、家族、身のまわり等と

情報交換ができ


“毎日が同級会” の開催になっている。

 

中学を卒業して 65年になるが

このようにして同級会が

現在も開催されていることは


中村先生、同級生の健康にあって


また 他にはみられないものと

自負しているところである・・・