公開直前に試写会に行って
3D吹き替え版の
オデッセイを観た。
終わった後、
なんだかちょっと
違和感があり
ずっともやもやしていた。
結局、2D字幕版を
後日観に行って確かめた。
何がひっかかっていたのか…
ワトニーのセリフだ。
吹き替え版の声優さんの
演技力が足りないわけでは
なかったのだけれど、
何というかリアリティが
感じられなかったんだ。
字幕版を観て
それがはっきりした。
実際に演技をしている本人と
映像を観て演技するのとでは、
やっぱり違うんだ。
セリフの重さが
違ったんだ。
いろいろな人と出逢い、
いろいろな経験を
積み重ねて生きていると
セリフのことば
ひとつひとつに対しても
経験の引き出しを開けて
より重く受け止めようとする。
よりリアルに感じようとする。
英語力が乏しいので
字幕に頼るのだけれど、
耳から入ってくる
リアルなメッセージも
感じたい。
だから洋画は字幕版が好きだな。
このオデッセイは
特にそう感じた。
今まで観てきた映画の中でも
かなりのお気に入りだ。
というわけで、
原作もGETしました(o^^o)
さっそく、
火星まで
旅してきます(笑)