毎朝の通勤
満員電車から
解放され
地上に出て、
上を向いて
職場まで
のんびりと歩く
時間が好き。
冷たい風と
透き通る空気。
耳をすませて歩く。
深まる秋に
せつなさと
愛おしさが
入り混じる。
この時期になると
急に読みたくなるよが
この絵本
その通勤経路にある
黄色いカエデ
かわいくて好き。
毎日楽しませてくれた
桜の木の葉も
残すところあと少し。
こんな光景に出会うと
葉っぱのフレディを
思い出す。
きゅんとする瞬間。
私たちも
今生きている
この地球の
全体の姿を知り、
自分にできること
自分の役わり
いのちのつながりを
感じて生きよう。