関関同立(その他私大)受験対策ブログ

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関関同立を目指す受験生の皆さんへ

2019-06-18 05:08:00 | 関関同立対策
お待たせしました。本日は関関同立向けへの流れや特徴などを解説していきたいと思います。この話は、4月頃から始めた受験生へのアドバイスです。
 
まず、大まかな関関同立の序列ですが、関西大学、立命館大学、関西学院大学、同志社大学の順で少しの差で偏差値が高くなります。しかし、大学毎で特徴は違いますので、それぞれに対策が必要です。例えば、受験例で言うと、①本命:同志社大学 併願:関西学院大学 ②本命:関西学院大学 併願:関西大学 ③本命:立命館大学 併願:関西大学
 
この様な感じです。少しわかりにくいでしょうか?具体的に説明すると、一般的には関西大学は英語と国語は普通レベル、社会科目が平易レベルです。立命館大学は英語が平易レベルで国語が普通レベル、社会科目がやや難レベルです。関西学院大学は、平均的に普通レベル、同志社大学は英語と社会科目がやや難レベルで、国語が普通レベルです。なので、それぞれに特徴があります。
 
これは後々、夏以降に志望校確定の時に目安になりますので、今は必要ありませんが、頭の片隅に入れておくといいかもしれません。
 
現在、6月中旬ですが、今は先日に述べた基礎固めを夏休みまでに全て終わらせておきましょう。ある意味でこの基礎固めからがスタートでもあります。もし、ある程度完成しているのであれば、簡単な問題集から手を付けていくことをお勧めします。特に英語なんかは体力勝負な部分もありますので、徐々に英文量を増やして、最終的に800〜1000wordsの文章を30分で解ける様にしておく必要があります。
 
英語であれば、7月迄に基礎固め完了→8月にセンター試験過去問を解いてみて140を目安にする→やっておきたい500、700を完成させる(パターン演習という問題集もおススメです)→11月以降、少しずつ私はとにかく7年分ぐらい遡って赤本を解きました。
 
こんな流れです。国語に関してはまた後日お話ししますが、問題集が解ける様になる事がまずはスタートラインですから、夏休みまでに基礎固めを終わらせておくと少し心の余裕が出てくると思います。

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