プロ家庭教師の Studious (ステューディアス)

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塾・家庭教師の選び方

2016-04-20 15:30:14 | 日記
鹿児島の
個別指導塾・個別指導予備校
プロ家庭教師のStudious
(ステューディアス)

です。


 みなさんは、予備校家庭教師をどのように選びますか?

 現在はインターネットが普及し、すぐに情報を得ることが出来ます。小さな予備校、個人の家庭教師でもホームページを持っているところがほとんどです。ただしランキングサイトはあまりあてにしない方が良いかと思います。ランキングサイトの大半は有料サイトです。要は広告費を払ってランキングに載せているようなものです。ごく一部無料のランキングサイトもありますが、実際のところホームページの情報のみで適当に書かれているサイトもあります。
 また大手の予備校になると、どのような所(TVCM等)でも情報が入ってきます。大手の予備校では様々な評判も耳にすることが多いかと思いますが、小さな(個人塾含む)・予備校は実際、入ってみないとどのような所かはなかなかわかりにくいものです。大手の予備校であっても、入ってから「こんなとこだとは思わなかった」と感じる生徒さんもいるかと思います。合う合わないは人それぞれですので、一概には言えませんが、まずは以下のようなことを確認することと思います。




1.合格実績

 ここを見ることでその予備校がどの方面に強いのかを判断することが出来ると思います。もちろん合格実績だけではすべてを把握することは出来ません。実力のある講師が在籍していても実績が伴っていない予備校もあります(様々な原因があると思いますがここでは割愛致します)。
「合格者実績を公表していない、またはどの年度の合格者かわからない」
「合格者実績を更新していない」
「複数の校舎を持つ予備校等で各校舎個別の実績を公表していない」
等の予備校は少しいかがなものかと考えます。各校舎ごとに実績を公表しているところは正直少ない気がします。合格者数が少なくなるのと合格者数の偏りが目立ってしまうからかもしれません。とある生徒さんが、医進系の予備校(県外)で「予備校全体では合格者数が多く感じましたが、実際うちの校舎からは数人いるかいないかでした」と話しておりました。
 また難関大等の公表している合格者数も大半が特待生(入塾前からの成績優秀者)であることが多いですので、そこよりも成績上昇率の高い生徒さんの実績を見る方が本当の予備校の力がわかると思います。この部分はあまり確認できないかもしれませんが。
 Studious(ステューディアス)では、毎年難関大や難関高校・中学への合格者がいるとは限りません。しかし難関でなくても、受験生が少なくて必然的に合格者数が少なくなったとしてもすべて公表していくつもりです。たとえ来年度合格者数が一人であっても、その一人を志望校に合格させたという事実を自信を持って伝えていきます。合格までのストーリーは一人一人みな違います。たとえ一般的に難関と言われるようなところでなかったとしても、その生徒さんが頑張ったことは事実で講師も自分の実績として誇りを持ってお伝えすることが出来ます。



2.雰囲気

 家庭教師は別として、通塾を必要とする場合、その予備校に通いやすいかどうか。勉強は嫌いな生徒さんがほとんどだとは思いますが、そのに行くことが苦痛であればちょっと考えものです。やはり通うことが楽しくなるような予備校が良いですね。落ち着いて勉強できる環境が大切です。ライバルがたくさんいる教室が良いという方もいれば、まわりを気にせず一人きりの環境が良いという方もいると思います。自分に適した学習環境を提供している予備校を探すことで、勉強の効率も上がることでしょう。



3.講師

 どんなに教え方の上手な講師であっても、相性は人それぞれ異なります。自分のことをしっかりと理解してくれて適切な指導をしてくれる、さらには授業を聞いていて楽しいと思える講師と巡り合うことが一番重要だと思います。例えば、学校で成績が悪いことを先生の教え方のせいにする生徒さんがいます。どんな環境でも最終的には自分自身が頑張らなければどうにもなりませんが、少なからず先生の影響はあります。先生のせいにするのはよろしくありませんが、先生が違っていればまた状況も違っていたかもしれません。学校では先生を選べませんが、家庭教師予備校では講師を選べるところも多いです。新しく予備校に通われる方は体験授業等を利用し、様々な講師の授業を受けて、自分に最も適した講師を見つけてください。
「このには数学の有名な先生がいる」
「この会社には優秀な英語家庭教師がいる」
等、複数の家庭教師予備校を掛け持ちされる方もいらっしゃいます。
 過去に、他塾で担当講師から「こんなのもわからないのか」「これまで何を勉強してきたんだ」等、怒られた生徒さんがいました。生徒さんの意見としては「勉強していない自分が悪いのはわかっているけど、わからないから習いに来てるんだ」と。まさにその通りです。生徒がどのレベルでどのような内容でわからなくなっているのかを把握できていない講師の失言であると思います。講師は自分の教え方でどうして身に付かなかったのかをしっかりと考える必要があります。自分の教え方が一番であると勘違いしている講師にありがちな発言です。集団授業の予備校では限界があるかもしれませんが、1対1完全個別指導では一人一人教え方は異なります。とある生徒さんで成功しても別の生徒さんでは成功するとは限りません。1対1の授業であるからこそ、ベストな講師に巡り合うことが大切です。



4.場所(利便性)

 これも重要なファクターの一つですね。学校帰りに授業や自習を考えている方あるいは自宅に近いかどうか。時間的なロスを防ぐために十分に考えるべきことです。大手の予備校になりますと専用の寮があったりしますので、それを利用するのも一つの手です。ただ寮であっても一人暮らしであることには変わりませんので、強い意志を持って生活しなければ自宅通いの生徒さんよりも勉強量が低下してしまう恐れがあると思います。ちなみにStudious(ステューディアス)には寮はありませんが、これまで在籍していた既卒生の方は大半が近くに部屋を借りて通学していました。





 予備校家庭教師を選ぶ基準は人それぞれであり、上記以外にも様々な内容があると思います。そしてすべての生徒さんが一様に満足できる予備校は正直なところ、無いと思います。ですから、自分自身に適した予備校家庭教師を様々な情報や体験授業を通じて探してほしいと思います。


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