ちょうど2年前の猛暑の出来事である。
遠い親友がこの世界を旅立った。
「俺には夢がある。この不条理な世の中に光を届けたい。」
どういう思いでそう語ったのかは、分からない。
なぜなら、
真相を聞く前に、夢から覚めたからだ。
ただただ何もせず、生きているだけでよいのだろうか。
それを気づかせてくれた、夢だった。
遠い親友がこの世界を旅立った。
「俺には夢がある。この不条理な世の中に光を届けたい。」
どういう思いでそう語ったのかは、分からない。
なぜなら、
真相を聞く前に、夢から覚めたからだ。
ただただ何もせず、生きているだけでよいのだろうか。
それを気づかせてくれた、夢だった。