カープに有利と勝手に思っていた交流戦は11勝24敗1分けで日程終了。
田尾Eはまだ試合が残っているけど現時点での最下位です。
またまた調べてみたところ、打率267は12球団中6位(6/16終了時)、本塁打36本も同6位。
でも得点134点は11位。効率の悪さ、安打は出るけど点に結びつかない、アーチは出たけど走者がいないといったお得意のパターン。
その要因のひとつに尾形の欠場があるかもしれません。
4月カープは先制点を挙げた試合は23試合中なんと15試合でした。まずリードする展開です。
さらにいきなり初回に点を取った試合が同じく15試合もありました。
その影には先頭打者の尾形の第1打席22打数11安打1四球と高い出塁がありました。
先に点を取って試合を有利に進めていく形、カープの戦い方を尾形がつくりチームを牽引していたようです。
しかしその尾形も5月は第1打席21打数4安打2四死球と調子を落とし、その後欠場。以降一番に入った打者の初回は16打数3安打1四球と初回に先頭打者が塁に出ることが極端に少なくなりました。
その結果、交流戦の初回の得点はわずか7試合、先制点も36試合中10試合と後手に回る展開が多くなっています。
嶋、ラロッカ、前田、さらには緒方、新井、野村のクリーンアップ以下は決して悪くない打者ばかりです。(つながりが悪いだけと思いたい)
不動のトップバッターと2番打者の定着が赤ヘル打線には不可欠なようです。
投手陣ですが、交流戦の勝ち星黒田4勝、大竹3勝、小山田2勝、デイビー、永川が1勝ずつでした。
先発の頼りなさを痛感しましたね。
結局、3連戦の戦いは第1戦が7勝5敗(黒田、小山田のおかげ)、第2戦1勝11敗(誰が投げても同じ結果)、第3戦3勝8敗1分け(大竹のおかげ)でした。
特にひどかったのが水曜日と木曜日の2戦、3戦。
びっくりのともに0勝6敗と0勝5敗1分け、なんと一度も勝てませんでしたよ!
週明けからリーグ戦が再開します。
気を入れなおしてガンバレ、カープ!
山本監督っ、頼むよう!
【野村の2000本安打まであと4本】
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