仁寺洞のタプコル公園、3・1独立運動はここから始まった。

タプコル公園にある全レリーフ写真10枚を載せます。

仁寺洞の南側にあります。


公園の北側には有名なユジン食堂があり、そのすぐ上には何回かお世話になったホテルファクトリーがあります。

この日は光復節の為、公園前は太極旗でいっぱい


入り口横

韓国併合から９年後の１９１９年３月１日、韓国の人々が独立運動に立ち上がりました。

独立運動はソウルのタプコル公園から始まりました。

1919年3月1日 午後２時

ここ、タプコル公園で独立宣言文を読む。

万歳橋を渡りながら独立万歳を叫ぶ民衆に、日本警察は銃口を向ける。


銃剣を向けられても太極旗を掲げて万歳を叫ぶ


騎馬警察隊が万歳を叫ぶキーセンの髪の毛を、馬の尻尾に繋ぎ引きずり回す。


独立万歳を叫ぶ学生を日本警察は刀を振り回し無差別に撃つ。


協会に追い込み火をつけ、出てきた女性を銃剣で殺した。


天安群の市場で数千人が独立宣言式をして万歳を叫ぶ、首謀者ら20数名が殺され、柳寛順は逮捕され拷問の末獄死する。柳寛順 ( 유관순 )


キーセン数百人が万歳を叫びながら南江の川岸を行進した、「われわれはノンゲの後身だ」と歌いながら。

晋州城と論介(ノンゲ)の怨念


南原でも数千人の群衆が万歳を叫ぶ

南原 남원 (vol.2)


済州島でも学生らが丸腰で日本警察の銃剣と戦い、血を流しながらも行進を続けた。

三・一(サミル)運動をきっかけとして人々に民族自決の意識や人権意識が生まれ、後の大韓民国の樹立に大きな影響を与えました。