ドラマ「秋の童話」で有名になった束草の渡し船「ケッぺ」に乗る。
ソン・ヘギョが母親に会いにアバイ村に行くときにここの渡し船ケッぺに乗るシーンが印象的です。
束草市外バスターミナルから歩いて行ける所にケッぺ乗り場、ラストシーンの海岸もすぐそばです。
ケッぺ乗り場です。
アバイ村とは通称で、本来の地名は青湖洞(チョンホドン)。
朝鮮戦争時に北朝鮮から避難してきた人たちが形成した集落。
青い海と白い砂浜が美しい。北朝鮮料理が有名で、スンデや冷麺、トウモロコシマッコリなどが名物。
金剛大橋の下をくぐる。
ケッぺが見えて来ました
料金表: 人は片道200ウォン、自転車、手押し車も片道200ウォン、日本円にして20円程度です。
船というよりイカダに近いです。
このお二人がスタッフです。
動力は人力です、ワイヤーを両岸に渡してます。
風情があります、橋を作らないのが良いですね。
地元の乗客1人でも運行してます。
鉄のレバーがありワイヤーを引っ掛けて動かします、乗客も交代で引っ張りました。
「ウンソネチプ」ドラマでは母親がいた店です。
看板にソン・ヘギョがいます。
束草は「スンデ」が名物なので、表のメニューには、アバイスンデ、オジンオ(イカ)スンデと書かれてます。
黄金アバイスンデ汁の看板
焼き魚、刺し身、そしてスンデ(腸詰)は苦手です。
「秋の童話」ポスター
アバイ村の商店街
「ケッぺのりば」の看板、ここで200ウォンしはらいました。
次回は、ラストシーンの撮影場所の海岸を紹介する予定です。