親戚のように いや 親戚以上に親しくさせて頂いてる御夫婦がいます
お茶を買って戴くことから、おつきあいが始まりました。
遠くに住んでいらしゃるので、
1回しかお会いしたことはありませんが、ずっと見守って応援して下さっています。
御主人は、暴力団対策室の凄腕の警察官だったんですよ。
見かけは、すごく、ごっつくて強そうです。でも顔から優しさが滲みでてました。
実は、昨年の今頃に、その御主人がお亡くなりになりました。
お子さんはいらっしゃいません。既に御両親も他界なさっているそうです。
その頃、奥さんは、寂しくて悲しくて辛くて どうしようもない・・・と言ってました。
今年、奥さんは、全く同じ病気にかかってしまいました。
えっ?? なぜ?? なぜに? そんな悲しい運命に? そんなことあるの?
私は耳を疑いました。
奥さんは、余命を告げられたそうです。 私はかける言葉もありませんでした。
お手紙をいただきました。
心配かけるような話をしてごめんなさい。
治療に専念して1日でも長く生きようと思っております。
が
本音を云うと 早く主人のそばに行きたいです。
また、言葉が見つかりませんでした。
ただ、すげー! すげー夫婦だ! と思いました。
よくわかんないけど すげーと思いました。
あんな夫婦になりたいと思いました。
きっと 夫婦お互いに心をかけ お互いを尊重し、お互いを大事にして
これまで、ずっと仲良く暮らしてきた御夫婦なんでしょうね。確信しました
あんな夫婦になりたいと思いました。