昭和34年頃の聖天橋付近 2018-05-20 | 地域の歴史 根岸湾の埋め立てが始まるのは昭和34年だったので、この頃はまだ16号線の近くまで海が迫っていた。その根岸湾に注ぎこむように流れていたのが聖天川である。聖天橋はそこに架かっていた。 この聖天橋は16号線が入ってきたときに架けられたものだが、それ以前は、おそらく「静樹堂」横の小さな橋が聖天橋と呼ばれていたと思われる。何年か前まで、「静樹堂」のそばに小さな親柱が残っていたのを見た方も多いのではないだろ . . . 本文を読む