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杉田劇場で7月7日(火)、五大路子さん率いる横浜夢座の公演がありました。タイトルは「真昼の夕焼け」。毎年、当劇場で行っている朗読劇です。
観客は近くにある杉田小学校の6年生77名と引率の先生がた。コロナ禍のなかでの公演ということで、客席の間隔をあけ、さらに舞台と客席の間には薄い布で作られた「紗幕」を下ろすという感染対策を徹底して行いました。
この公演は杉田劇場の主催事業で、磯子区内の小学生を対象に、様々な芸術体験を提供することを目的とした「杉劇アート体験塾」の一つ。横浜夢座は2016年から「真昼の夕焼け」を毎年組み込み、今年で5回目となりました。
以下は、当日書いてもらったアンケートから、一部をご紹介。
今までホールに来たことがないという人に対し、初めてホールに入った感想を聞いてみました。
・思ったよりもホールが大きく、すごくきれいで驚いた。
・音がとてもひびいていてとてもよかったです。
生の音楽や劇を観てどんな気持ちになったか聞いてみました。
・こんなことが横浜であったなんて想像がつきませんでした。
・しぜんと頭にこんな感じだと想像できて、やっぱりプロはすごいなと思いました。また、音楽も場面によってかわるのがかっこよかったし、戦争ってこわいなという気持ちにもなりました。
・テレビで見るものよりもずっと内容が伝わってきました。
・俳優さんたちの演ぎで、当時のきょうふやきんぱく感を感じられ、その場にあった音楽で、さらにわかりやすく観れました。やっぱり生でみると、出演者のみなさんのすごさがよりわかりました。
・戦争の恐怖や主人公の気持ちがひしひしと伝わってきていて、”戦争をしてはならない”という思いが今まで以上に大きくなりました。
いちばん印象に残ったことは何か、聞いてみました。
・最後に、女学生が、「さようなら」といったシーンから、とても悲しいきもちになりました。
・「きむらが・・・・死んだ・・・・」という所で、自分のそばにいつもいた人がいなくなったときの悲しみは、とてもすごかったと思いました。
・最後、ほのおのようなまくが出てきてみんなが上を見上げた所が印象に残った。
・最初、「真昼の夕やけ」という題名がどういう意味かわからなかったけど最後に、「炎のせいで青い空が赤くそまった」という事から、この題名がついたのだなと思いました。
・平和の大切さを知ったのと、戦争のこわさが印象に残りました。あと出演してくれた人の演ぎも印象に残った。
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