3月25日にアップした記事の続きです。
京浜急行の線路で遮られてしまったので、ここからは左側にある踏切を渡るか、右側にあるガードをくぐって向こう側に回り込むしかありません。
で、反対側に出たところが冒頭の写真です。草の上部は京急の土手。その基礎部分のコンクリートの下が白旗川です。
ここからルートは左右に分かれるのですが、今日は右に行ってみます。
昔の地図と現地を見比べると、どうやら右の道が川の跡と判明します。
しばらく進むと、二股が現れました。左の道が白旗川の暗渠部分のようです。
坂を少し登っていくと、怪しい雰囲気が……
舗装路が3種類に分かれています。白い部分が駐車場になっているみたいです。ここが川の跡でしょうかね。それともマンホールが設置されている方かな。
さらに進むとまた二股が現れました。右に行ってみます。
水は流れていませんが明らかに川の跡ですね。コンクリートの橋が架かっていますが、これを渡ると個人の住宅の敷地に。いわゆる個人橋というやつだったのです。
鉄板の橋。
ここは川が二股になっていたようです。1本は鉄板の下を流れて右方向へ。もう1本はここから奥へ向かっていたのでしょう。奥の方は入れないので道路に沿って進みます。
こんなのが現れました。明らかに川の跡です。
突き当りがT字路になっています。古い地図を見ると左右どちらも川があったようです。今回は右に行ってみます。
正面に土手が現れました。
土手にはなにやら黄緑色の植物が。
これは何でしょうかね。
土手からはずいぶんと水がしみ出てきています。
流れ出た水は雨水桝へ。
なにか大切にされている植物がありました。
水芭蕉です! まさか、ここは尾瀬?
こんな花も咲いていました。なんでしょうか。
この辺の右側が白旗川だったようです。
道の突き当りは階段になっていて、結構な段差があります。ここら辺に滝があったのでしょうか。
この傾斜の下を白旗川が流れていた姿を想像できますね。
ここまで登ってくると、もう白旗川の痕跡を探すのは難しくなります。残りのルートは当日の探索で愉しんでいただきましょう。
それでは、皆さま、お待ちしています。
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by うめちゃん
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