平成29年(2017)9月25日、「劇団若獅子」結成30周年の記念公演が杉田劇場で行われた。演目は『国定忠治』と『月形半平太』。そこに賛助出演したのが市川猿之助さんと伊吹吾郎さんだ。
新国劇の流れをくむこの劇団が、杉田劇場に初登場したのは平成20年(2008)。そのときの演目は藤沢周平劇場と題して『山桜』と『時雨みち』の二本立てで、仁科亜季子さん(十代目 岩井半四郎の次女)と光本幸子さん(『男はつらいよ』初代マドンナ・冬子役)が参加した。
平成22年は『特攻の郷 知覧』と『蛍火』。この時は淡島千景さんと緒形幹太さん(緒形拳の長男)が特別参加。
平成24年は劇団結成25周年記念として『無法松の一生』と『殺陣三番叟』を公演。平淑恵さん(『大岡越前』での妻・雪絵役)が特別参加した。
平成26年は再び仁科亜季子さんを迎えて『大菩薩峠』が演じられた。
ここまでは隔年ごとの公演であったが、平成26年以降は毎年、杉田劇場で公演を行っている。それについては、また後日に。
最新の画像[もっと見る]
-
今日はひばりさんが国民栄誉賞を受賞した日! 8ヶ月前
-
杉劇ひばりの日2024ギャラリー展 明日まで 8ヶ月前
-
杉劇ひばりの日2024ギャラリー展 明日まで 8ヶ月前
-
杉劇ひばりの日2024ギャラリー展 明日まで 8ヶ月前
-
杉劇ひばりの日2024ギャラリー展 明日まで 8ヶ月前
-
暗渠探索の愉しみ パート3 10ヶ月前
-
暗渠探索の愉しみ パート3 10ヶ月前
-
暗渠探索の愉しみ パート3 10ヶ月前
-
暗渠探索の愉しみ パート3 10ヶ月前
-
暗渠探索の愉しみ パート3 10ヶ月前
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます