杉田劇場から

2005年2月5日にオープンした磯子区民文化センター杉田劇場のスタッフが綴るブログ。公演案内の他に美味しい情報も♪

平成29年のアーカイブ 市川猿之助さんが来た

2018-11-14 | 公演・イベントのご報告
忠治 月形 杉田劇場 本チラシ表


 平成29年(2017)9月25日、「劇団若獅子」結成30周年の記念公演が杉田劇場で行われた。演目は『国定忠治』と『月形半平太』。そこに賛助出演したのが市川猿之助さんと伊吹吾郎さんだ。

 新国劇の流れをくむこの劇団が、杉田劇場に初登場したのは平成20年(2008)。そのときの演目は藤沢周平劇場と題して『山桜』と『時雨みち』の二本立てで、仁科亜季子さん(十代目 岩井半四郎の次女)と光本幸子さん(『男はつらいよ』初代マドンナ・冬子役)が参加した。
 平成22年は『特攻の郷 知覧』と『蛍火』。この時は淡島千景さんと緒形幹太さん(緒形拳の長男)が特別参加。
 平成24年は劇団結成25周年記念として『無法松の一生』と『殺陣三番叟』を公演。平淑恵さん(『大岡越前』での妻・雪絵役)が特別参加した。
 平成26年は再び仁科亜季子さんを迎えて『大菩薩峠』が演じられた。

 ここまでは隔年ごとの公演であったが、平成26年以降は毎年、杉田劇場で公演を行っている。それについては、また後日に。



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