今回からオフィスビルのトイレ改修工事スタートとなります
実はこのブログを書いているのが2020年なのですが、
この工事が行われたのが、平成から令和へ変わる記念すべき時、
空前絶後の１０連休というスペシャルな期間だったのです
世の中的にはスペシャルでも、
大変心苦しいですが、職人の皆様には休日出勤で頑張っていただきます
解体に取り掛かる前に、フロア内を汚さないようしっかりと養生をしてから解体スタートです！
工事の範囲は２階～６階の各階の男子トイレです
小便器とライニングカウンターの配管部分
天井もケイカル板を外しました
床は塩ビタイルを剥がして…
洗面まわりも器具撤去と配管部分の解体
鏡と照明も外しました
画像ではサクサク解体が進んでいますが、５フロアもあるとなかなか大変です
大勢の解体屋さんとスイファ総動員で、
皆さん真っ白になりながら、作業してくださいました
解体が完了したら、スイファの真骨頂！配管工事を行います
器具が変われば、給水と排水の位置も変わります、
図面を見て、正確に位置出しをして配管をしないと器具が取り付けられません
とても重要な工事内容の一つです
↓こちらは、洗面器下の給水管の配管を画像におさめたものですが、
配管にスケールを当てているのが、おわかりいただけますか。
なぜこのような画像をとるのかというと、この後の工事で壁にビスを取り付ける際に
配管したところをドリルでさしてしまうと水漏れの大事故が発生してしまう可能性があります
このような画像を撮っておけば、壁がたってしまっても壁の中の配管の位置を把握することができ、
大事故を未然に防ぐことができます
ちょっとした現場豆知識でした
解体・配管工事はこれで完了となります
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