11月22日
ほどよい気候の秋の一日に多くのお客様を汎庵にお迎えしました。
そのなかには香港からお見えになったご両人もおられて、日本語が通じにくく亭主たどたどしい英語を駆使してお相手させていただきました。
来日される外国のお客様の数も増えて、コロナ以前の様子になったようにも思われました。
あの70年万博をご存じの方も少なくなったようで、亭主の年齢の加わったことを思い知らされます。
タイムマシンであの当時に戻れたら、一度この庭園の前にでも立ってみたいものだと思っています。
あの当時、万国博には興味があった高校生でしたが、この日本庭園にはまるで興味がなかったのが惜しまれます。