道楽談義@水族

「水族」お知らせブログ&日常茶飲み事&時々旅行記録

ニコライ教会・その1【2015年9月20日その7】

2018-12-12 00:43:39 | ベルリン旅行記

ベルリン旅行写真ぼちぼち再開します。
あまりに間が空きすぎているので何のことやら・・・ですが、前の分はカテゴリーを「ベルリン旅行記」にしていただければ全部出ると思います。

ということでライプツィヒの続きです。

ライプツィヒの街の中心部はコンパクトに纏まっていて、中央駅からも徒歩数分なので、非常に回りやすいです。
まずはこちらの教会。ニコライ教会です。


横から、です。正面入口はこの写真でいうと右側の側面。


後ろ側へまわった形。


この植物モチーフの柱はシュロの木を象っていて、教会内部の装飾の柱を記念柱として教会の外に立てているのです。

ちなみに教会内部はこちら↓ 淡いピンクと薄緑色の柱の葉っぱ部分という可愛らしいパステルっぽい感じでした。

何故この柱の記念柱が外にあるのかというと、この教会が東ドイツ時代に、民主化を求める人々の集会の拠点となっており、
ここでの集会がきっかけになってベルリンの壁崩壊。東西ドイツ統一へと進んだということからその記念モニュメントなのです。

 


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ライプツィヒ中央駅・その2【2015年9月20日その6】

2018-02-14 22:07:53 | ベルリン旅行記

ライプツィヒには地下鉄も通ってます。
地下へ降りていく長いエスカレーター。


こちらが地下鉄の車両。


自転車もそのまま載せていいみたい。


再び外へ出て、こちらがライプツィヒ駅の外観。


駅前には、路面電車の乗り場があります。

横から見るとこんなの。結構何路線もあるようです。

停留所側から道路を見るとこんな感じ。



あ、向こうから来ましたよ、路面電車。

駅前ではうまく路面電車の写真とれなかったのですが、こちらはその後、街中で遭遇した路面電車。



結構色々なタイプがあります。


ライプツィヒでは、行動範囲が狭くて、市内では電車移動するほどでもなかったので、
路面電車には乗る機会がありませんでした。


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ライプツィヒ中央駅【2015年9月20日その5】

2018-02-14 00:07:24 | ベルリン旅行記

1時間ほどでライプツィヒ中央駅に着きました。

ホームに到着。


駅舎はこんな感じ。



横に長い。すごく広い。



何しろ、横長全景をとりたくても入らない。全部で30本くらい線路入ってるんじゃないかな。
それが全部横一列。


ホーム端。線路の終点です。
私達の乗った列車はたまたまライプツィヒが終点だったけど、
途中駅となった場合は、一旦ホームに入った列車はそのまま折り返しで発車する。
つまり、ここから列車内の座席の進行方向に向かっての前後ろが逆になるということ。
ヨーロッパではよくあるらしいです。


ホーム端から撮った乗ってきたICEの列車。


駅舎の内側から撮ったところ。アーチ形の天井構造って綺麗で好き。



あとホームにいた他の子達。



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ICEに乗る【2015年9月20日その4】

2018-02-08 00:00:08 | ベルリン旅行記

車内は基本的には自由席なんですが、事前にネットで予約しておけば指定席を取ることが出来ます。
ネット予約、日本から出来るので便利です。ただし当然ドイツ語か英語のみの表示です。

サイトはこちら。
https://www.bahn.com/en/view/index.shtml

ここで予約すると、指定したメールアドレスにPDF添付でチケットが送られてくるので、それをプリントアウトして持って行けばOK。
あと支払いはクレカなので、その支払いに使ったクレカも持参すること。
車内検札でプリントアウトしたチケットとクレカで検札です。

そして車内の座席の上(正確には荷物棚のところ)に予約した区間の表示が出ています。


つまり、この表示がある席は予約席。表示がなければ自由席なので誰が座ってもいい、ということになります。


私達が予約したのは2人掛け席だったのこんな感じ。


ちなみに、一番標準なのは、このような4人向かい合わせ席。
グループで取る席?と思いきや、見ず知らずの人同士で結構座ってるんだよね。


全体ではこんな感じ。


車両の接続部。


個室もあります。人が居ないところをちょっと覗かせてもらった。


食堂車も連結されています。
長距離だったら、何か食べにきてもいいね。今回ベルリン・ライプツィヒ間って1時間だからさ。


こちらはカフェカウンター的な車両。


車内販売も回ってくるのでコーヒー買いました。


机を広げるとこんな感じ。新幹線とほぼ同じ位かな。


車窓はほぼ田園風景でした。

速度表示。200㎞/hだよ! 新幹線みたいな専用軌道じゃなくて、普通列車も走ってる線路でこのスピードはすごいと思う。


あとちなみに車内のトイレ。さすがにここは新幹線並とはいかぬ。
日本で言うとやや昭和の雰囲気がする。

 


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ベルリン中央駅からにICEに乗る【2015年9月20日その3】

2018-02-06 20:59:33 | ベルリン旅行記

ベルリン中央駅は4階建てくらいの多重構造になっています。
地上3F、地下2F。在来線のSバーンは最上階の3F。
ICEとかの特急は地下2Fからの発車です。
あと、その他の階はフードコートとか、スーパーとかお店になっています。
しかもどのお店も日曜でもやっているので旅行者にはとても便利でした。

上の階から地下を覗いたところ。一番下に特急車両が見えます。

地下ホームに降りて、隣のホームにいたIC
 

私達が乗るライプツィヒ行きの電光表示。

こっちの掲示板でもホームのどのあたりに何号車が止まるか分かるようになっています。

 ICE来た(写真がちょっとぼけてるのは勘弁してください)


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サヴィニー・プラッツ駅【2015年9月20日その1】

2018-02-05 22:51:08 | ベルリン旅行記

長らく休止状態だったベルリン旅行記、続き行きます。
2日目です。今日は特急に乗ってライプツィヒに日帰り旅です。

まずは最寄り駅のサヴィニー・プラッツ駅。Sバーン(いわゆる国鉄)駅です。

線路の保線をする人がいました。

あと、貨物列車?が止まってました。

 

 

こちらが券売機。ホーム上にあります。

画面はタッチパネル式。

欲しい切符を選んで、最後にお金入れるので、間違えることは・・・あまり無いかな。

 

刻印機。これで乗る前に乗車日時を打刻するのです。打刻しないと、切符持ってても無賃乗車だよ。

 


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ベルリン中央駅のフードコートで1日目の夕食【2015年9月19日その16】

2017-10-14 19:16:42 | ベルリン旅行記

1日目の夕食です。
ベルリン中央駅は近年改装されてすごく大きくて近代的な駅舎になっています。
お店もたくさん入っていて、日曜日も営業中。(ドイツでは日曜は大体のお店は日曜は休みなので旅行者にはとても有り難い)
その中にフードコートがありまして、そこで本日の夕ご飯。


レジで注文して自分で開いてる席に持って行って食べる。
お手軽です。


すいません。食べかけです。すっかり写真撮るの忘れて食べ始めた。
シーフード料理のお店だったので、魚介のスープ。ほどよい塩加減で美味しかったよ。


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アレクサンダー・プラッツ【2015年9月19日その15】

2017-10-11 22:40:33 | ベルリン旅行記

ブランデンブルク門から、次はアレクサンダープラッツ駅へ。
歩いて行きました・・・。ベルリン市内の地理に詳しい方なら「えっ?」と仰るでしょう。
普通は歩きません。電車で行きます。何となく、成り行きで歩いていってしまったのです。
30-40分かかったかなあ。歩くのはあまりおすすめしません。疲れました。
で、このアレクサンダープラッツ駅、旧東側での割合中心地でして、
最初に行った「ローゼンターラープラッツ駅」からも近いです。一周ぐるっと回って戻ってきた感じ。


駅前です。高架駅は国鉄。


交通的にも中心地なので、路面電車がたくさん行き来しています。




路面電車ひっきりなしに行き交います。
こちらは1、2枚目の写真とは、高架の反対側。


これは東ドイツ時代からある世界時計。背後にそびえる塔も、東ドイツ時代からある電波塔。
どちらも旧東ドイツ時代から残る遺産の観光名所。


世界時計っていうのはまあ、今、世界中のどの地点が何時か一目でわかる…という感じのもので、
せっかくだから東京の所を撮ってみた。
ドイツは今、夕方18時くらいですが、東京は夜中の2時です。


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ブランデルブルク門【2015年9月19日その14】

2017-09-27 22:58:03 | ベルリン旅行記

ということでやって参りました。
ベルリンと言えばな感じのブランデンブルク門です。

東西分断時代はここを境にして別れていた。
もっと正確にいえば、門自体は東側で、西側の人はここに来ることも出来なかったし、
東側の人も、一般の人は門まで来ることはできなかった、とか今では信じられないよね。

それだけに、感慨深いです。


ちょっと遠景。


ちょっと近付いた所。


斜め横から見上げた感じです。


門の上には勝利の女神を乗せた四頭立ての馬車。女神が見えないな、これ。


門をくぐって裏側。西側です。


門を背にて見ると、真っ直ぐ伸びた先に戦勝記念塔。両側の緑の森はティーアガルテンという広大な公園。
この写真の石畳とアスファルトの逆目のところに、ベルリンの壁が立っていました。
壁からこっちが旧東側。門は完全に東ドイツ側にあったのです。


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ハッケシャー・マルクト駅の駅ホーム【2015年9月19日その13】

2017-09-23 22:32:51 | ベルリン旅行記

そしてこちらがハッケシャー・マルクト駅のホーム



天井がドーム型なのは、ヨーロッパの駅に多い構造だそうです。

列車はSバーンといういわゆる国鉄の近郊列車。赤と黄色のツートンカラー。

この、線路の向こう側がぐにゃっとカーブしてるのが私は好きです。

 

あとこの壁の模様とか・・・煉瓦で作られていてシンプルで素敵だなって思った。


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