無料弁当50個＋お菓子、マスクなどを21:30から出して23:30に残1。常連の方が続々訪れるも、減り方はゆっくり目。日によって来ない方もいれば、毎晩取りに来る方もいる。元気であればそれでよし。夕方に常連のオバチャンが差し入れを持ってきてくれた。いつものお礼だと言う。
月イチの通院の帰りだったらしい。今回も前夜の弁当を病院に持参したとのこと。良好だと医者に言われたらしく、足取りも軽い。夜に再び訪れ、スタッフらと喜びあう。
路上脱出第一号の方が訪れる。以前より気にしていた目眩の原因を調べる為に別の病院に行く事ができたと報告を受ける。結果は数日後。不安そう。
それでも、「原因不明よりもいいじゃないですか。診察受けられたんだから」と励ます。そして、いよいよ次の生活保護費の受給日が近づいている。前回の時には、酒とキャバクラにほぼ全額を溶かした。次回の受給日にはいっぺんに保護費を使わないように、分割で受け取る事になったらしい。
1週間前の日曜日は、病院がお休みなので、友人宅で酒を呑んだ。明日は日曜日。「また行かれるんですか？」と聞くと「行くかもしれませんが、呑みません。呑んだら大変な事になります」と強弁する。この日曜日と、月初めの受給日がひとつのポイントになる。
こちらは弁当を配り、対話をして励ますことしかできないが、乗り越えてほしいと、心から思う。
（5/30のTweetより 一部修正）
