無料弁当14個つくり、そのうちの4個は配達してくれる別の方に託し、残りの10個を20:30頃から配達。みんな寝ていた。朝方は寒くて早起きしてしまうので、早めに寝るのだろうか。
ちょっと可哀想だと思ったが、Aさんを起こした。彼は区議に再度助けを求め、先日役所へ行く為に待ちあわせたが、約束をすっぽかしたと聞いたので、理由を聞きたかった。彼を問い質すと、ケースワーカーに連絡を取り、自らの生保について問い合わせたところ、廃止されたと言われ、それがショックで二の足を踏んだらしい。酩酊しているか否かで別人のように気弱になる。弱さを克服する為にまた呑む。依存症の怖さ。
足元に呑み終えたパック酒が転がっていた。先日かけていた毛布が無く、ダンボールだけをかけて寝ていた。とある場所に隠しておいたのを、何者かに盗まれたらしい。
「生保は困ったら何度でも申請すればいいんだよ」「あなたがどうしたいか……すべてはあなた次第なんだよ」と伝え、寝床を後にした。
(11/5のTweetより 一部修正)
最新の画像もっと見る
最近の「無料弁当~夜回り編」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事