『ウィンドミル・ベイビー』は、演劇企画集団楽天団が続けてきた〈アボリジニ現代戯曲連続上演〉の7作目となります。
回想形式によって語られる一人芝居ですが、
過酷で、しかし夢のような時間を描いた傑作戯曲 です。
タイトルは、日本語では〈風車の赤ちゃん〉という意味になります。
作者の解説によると風車には“命のみなもと”という思いが込められているようです。
アボリジニ戯曲らしい世界観とユーモアの魅力に満ちたこの作品によって、
作者のデービッド・ミルロイはホワイト・パトリック賞(オーストラリアでもっとも著名な戯曲賞)を
アボリジニとして初受賞しています。
12人の登場人物をひとりで演じるという難役を、数々の舞台、映画で活躍中の大方斐紗子が演じます。
主人公メイメイの夫の役では初演より福島弁を使うことで、人物が生き生きと浮かび上がってきたと大評判でした。
今年で73才を迎える大方斐紗子の代表作の一つと言われたこの舞台を、
ぜひ多くの皆様に観て頂けることを心より願っております。皆様のご協力を心よりお願い申し上げます。
演出 和田喜夫
(企画書より、一部抜粋)
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チケット好評発売中!
西オーストラリアの北部にある牧場にやってきたアボリジニの老女・メイメイ。
自分が洗濯女としてそこで働いていた過去を振り返る…。
高い評価を受けた話題作が、ファンのアンコールに応えて待望の再再演!
女優・大方斐紗子が12人の登場人物を一人で演じきる渾身の舞台にご期待ください。
演劇企画集団 楽天団プロデュース
「ウィンドミル・ベイビー」
日時/7月4日(水)19:00開演
5日(木)19:00開演
6日(金)15:00開演
会場/北とぴあ・15F ペガサスホール
(JR京浜東北線王子駅北口徒歩2分、東京メトロ南北線王子駅5番出口より直結、
都電荒川線王子駅徒歩3分)
作:デービッド・ミルロイ 翻訳:須藤 鈴 演出:和田喜夫
出演:大方斐紗子 演奏:バロン
料金/前売り 3500円 当日 4000円
日時指定・全席自由席
受付開始 各回とも開演の1時間前
開場予定 各回とも開演の30分前
上演時間:1時間45分程度の予定
◎お問い合わせ・お申込み
橋本新企画 TEL&FAX03(3905)2959
橋本TEL 080(5095)7457 & 080(4075)2884
E-mail t2oji@yahoo.co.jp
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