自信がないこと(自己肯定感が低いこと)を度々責められるのだが。いや、言っている本人は責めているつもりはないのだろうが。やることなすこと否定されるのにどうやって自信を持てと言うのだろうか。
「分かるように書いて」と言われてこれ以上?と思いながら、かみ砕いたり、長すぎるのもなぁと端折ったりするが、それでも長いとか分からないと言われたりする。
OKが出ても、「これで抜けがなくなるね!」そんな訳ないだろうと思う、元の言葉から変更しているのだから。受け取る人によっては、ここから違うものを想像するかもしれないし、端折った部分に当てはまるものは抜けていく。
NGが出続けるときは、これ以上どうしろと、という気持ちになる。というか「こんな風に」と示された文書の方が私には分からないように思う(というか私が分からない)のだが……。
人は見たいものしか見えないし、聞きたいものしか聞こえないし、読みたいものしか読めないし、理解できるものしか理解できない。ディスコミュニケーションの責任をすべてこちらに被せられても困る。「あなたの言っていることは分からない」けれど、私もあなたの言っていることが分からない……。(でも大体私が譲らなくちゃならない、ストレス、病む。)
そもそも専門知識をずぶの素人でも分かるようにしろというオーダーがおかしいように思う。どの程度の素人を想定しているのか。
シートを1つに、というのも。いやできるものならそうしたいが、抜けのない、法的要求事項の一覧と、うちの設備一覧とそれに当てはまる法律の表は、別々に作るべきでは。だって法的要求事項は必ずしも「この設備があるから」発生するのではない、工場のエネルギーの使用量とか、その作業場で使用している薬品の種類とか、含有率とか、何m以内にどの種類のガスがどのくらいあるから、とか……いやガスは改正されたんだったかな?大昔に確認したきりで忘れたけど。
設備の条件だって色々で、水濁法の特定施設がいくつあると。まあうちに関係するのは数種類に限られるだろうが、「酸またはアルカリによる表面処理施設」って書いてもアルカリ洗剤を使う超音波洗浄機が当てはまるって、ずぶの素人は分からない(気付かない)かもしれない、かと言って「超音波洗浄機」って書くと他もあるし、「超音波洗浄機など」って書くと、「などって何」って聞かれるし。結局「酸またはアルカリによる表面処理施設(超音波洗浄機など)」に落ち着いたとき、「『超音波洗浄機など』って法に書いてない注釈を独自に足すのはどうなのか」勢が湧いて来たりするし……いやさすがにこれはいないかな?
(ISO審査とかだと、外部および内部の課題と、それをリスクおよび機会に展開した表で「言葉が違うから分からない」とか言い出す審査員絶対いると思うんだが……まあ程度にもよるだろうけどさ。)
(今年の審査の私のブチ切れポイントそこだったけどね。環境のステークホルダーは広いんだが、品質は顧客程度なので、ステークホルダーの表なんていらないわけよ。なので品質・環境でリスクおよび機会統一しようぜー!のとき、ステークホルダーとその要求事項欄に環境のステークホルダーを足したら、「こんなにいらないでしょ」って言われ、削ると審査員から「なんでないんだ」って言われ。そう言われると思ってました!ってステークホルダー読み替え表作っておいたが、「ここまでしなくても」勢が湧くし、「こんなにいらないでしょ」言った部長からは「下に足せば良かったのに」ってお前が削らせたんだろうが!)(部長はここまで削らなくてもって思ったのかもしれないが、忖度した課長が全消しにしました。削られても全く気付かない部長も部長だと思う。最近はISO規格要求事項を把握しているんだろうか疑惑まである、お金払って認証取っているんだから、審査機関に言われたらやればいい、直せばいいと思っている節がある、それでいいのか責任者。)