会社で使う宿にはいつも生花のバラが1輪飾ってある。連泊で掃除を断ると、廊下のドアノブにタオル類がかかっているけれど、ドアの脇に新しい花瓶とバラ1輪も準備されている、すごい。
生のお花は潤うね。……宮城谷さんのエッセイで、こう殺伐としてくると花をいけてもらうが、それでも足りないときは画集の花も飾って、生の花と絵の花両方を見るんだみたいな話しがあったような……??逆だったかなぁ。
毎回なので、同日宿泊した上司に「お花があるのすごいですよね」と言ったら「え、そんなのあった??」言われる。……まさか女性客だけなのかと思ったが、後日後輩とかも「あった」「え、あれ本物なの?」となったので、気付かない人は気付かないんだな……え、これに気付かないとかある……??時期によっては結構大輪のピンクのバラの時とかあったけど。黒に近い深紅とか、色は色々。今回のオレンジは初めてかな、やや小ぶりだけど好きだな。