初めて図録を買おうか悩んだ、論文が面白そうで…。あとで通販で買うかもしれない。
(中央のデカいのは無料パンフだよ。)
コラボ菓子を買うのは決めていたんだが、絵葉書は思わず買ってしまった。ただし「アモルとプシュケ」は既に持っているので除外。……「アモルとプシュケ」、来日何回目だろう…私が持っている絵葉書は「18世紀フランス絵画のきらめき ルーヴル美術館展」って書いてあるけど何年の展覧会かは書いてない、でも2001年のチケットより前にファイリングしてあるからそれより前だとは思う。お小遣いで買ったか、母に買ってもらったか。
私のルーヴル展の一番古い記憶は小学2年生のときで、5時間上野公園でぐるぐる並んで、次の週の朝の会か何かで日記を読んで、先生に「え、行ったの?!」って言われたことがあり。その時のかなぁ(うちは母方の家系が美術好きで、母が好きだったので一家5人で出かけたのよ。家族旅行はいつも車だったけど、珍しく電車だったし、確か連休か週末で、長蛇の列が新聞記事にもなったことで記憶に残ってる。お昼は並びながらサンドイッチだかおにぎりだか食べたかなぁ。季節は秋冬だったと思う)。……あのときから、西洋絵画は素敵、が刷り込まれて、今に至っているのかもね。
……持っている絵葉書がそうなんだが、そのときのタイトルは「プシュケとアモール」なのよ。フィギュアスケートとかでも女性選手の名前が先に来るから、プシュケとアモルなんじゃないかと思うけど、今回はアモルとプシュケなのよね。まぁどっちでもいいけど…。※プシュケが女の子(王女様)で、アモルが別名キューピッド、ヴィーナスの息子、愛の神様。
思わず飛びついたのが石けん。私、おしゃれ石けん買って使うのが好きでね…消費できないと困るから、買わないようにはしているんだが…マルセイユ石けん、香りで10種類くらい出てたから、悩みに悩んで1個だけ買った。売り場では香り正直よく分からなかったけど(全部が強烈で)、帰って来てからちょっと失敗したかなと思っている、いやいい匂いではあるんだが…。ハニーアーモンド、香ばしいナッツ系の甘ったるい香りを期待していたんだが、そこまで甘くないというか、男性化粧品というか整髪料系の香りかなぁ。素直にマンダリンとかシトラス系にしとけば良かったぜ…さすがにその場で全部しっかり嗅ぎ比べる訳にもいかなくてね…。東京は住むところじゃない、が信条のわたくしだが、「ショップは券がなくても利用可能」みたいに書いてあったから、ふらっと行けるとこなら石けん吟味に出かけたいくらいだよ…。