スミサキ日記

ぬかった…!

宮城谷さんの、発売済文庫は全部持っていると思ったのだが。(新装版や被りは除く。ときどきあるのよー、別の出版社から同じ作品出ることが…。いやまあ好きなら被りくらい、と思われるかもしれないが、それでも110冊あるよ、棚が本屋の1コーナくらいになるよ。最近は同じ出版社、同じ文庫から、新装版で出てくるからね、コンプリートすると128冊くらいになると思う。)

念のため楽天ブックスで検索したら(※紙の文庫に絞って検索できるサイトが少ないと思います!電子でもいい、とかじゃないのよ、かといって紙で絞ると今度は文芸書(ハードカバー)が混じるし…うちにハードカバー100冊は置けないよ…)、「三国志名臣列伝 後漢篇」持ってなくない…?と気付く。2020年12月発売だよ、大分前だよ。

いや、本屋で見たことはある気がするんだよな。なぜ買っていないのか、と書影を見て気付く、「三国志読本」と表紙が似ているし、タイトルに「三国志」入っているし、…あるいは発売に気付いたときに「後でいいか」という状態だったか(図書カードがあるのに持ってきていなかったか)。そして2年以上忘れていたと…何ということでしょう。……あるいは、雑誌の定期購読やめて本屋に行かなくなったから(2週間に1回が、数ヶ月に1回くらいになってしまった)、本当に今まで発売に気付いてなかった…?

まあこれはどこまで行っても謎のままなので、それはそれとして、問題は市内で買えるかだな。最近は新刊でも平積み…はさすがにすると思うけど、でも2年以上たってるし…、宮城谷さんの文庫を在庫してない本屋も普通にあるからな…高校生、大学生くらいのときは、大体の本屋に数冊はあったんだけど。車も出せば市内4ヶ所くらいは回れるけど、そこまでしてリアルで探すか、もうネット通販にしてしまうか。気分は即行入手して棚に収めて一息つきたいんだが(ミスは即カバーしてなかったことにしたい心理)、今日中に入手できるかいやでも2年前の文庫1冊にそこまでするか…?出かけるの面倒臭い、しかも祝日に…。

今回の1冊を加えると111冊になるね、ちなみに被りなしだと128冊になる、多分。加えて宮城谷さんは新書も4冊出してて、「三国志入門」は買った。「孟嘗君と戦国時代」は気付かぬうちに何年もたってて、さらに数年たったら無事文庫になったので購入済。音楽と宿のやつは買ってない。……正直ここまで増えてくると、どれを読了しててどれが未読か分からなくなっている。小説は大体読んである、文庫になる前に図書館で借りたりしてるし。問題は名臣列伝とか古城の風景とかエッセイ…途中まで手をつけていたりして、訳わからない(笑)。こういうとき電子書籍は分かるからいいよね、バッテリーの持ちとか通信量や状態を考えなければなぁ。書棚を見てコレクション魂が満たされるというか実感には乏しかったり、増えてくると購入している本を探すのが大変だけど…好きにレイアウトできるサイトもあるみたいだけど。

……と、ここまで「文庫本買わなきゃ!」心理になっている一方で、「でも実はこの部屋のどこかに購入済で眠っているのでは」疑惑も捨てきれないわたくし…。いや多分読本と混同しているんだよと思いつつ、平積みになっていたら絶対買っているよな、でもその瞬間「持っている」と思ったら買ってないよな、でも「楚漢名臣列伝」とも混同して「持っている」と思っている可能性も捨てきれない、「後漢篇」で時代違うけどさ、タイトルと表紙マジックがあぁぁ…。
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